大人気テント!サバティカル『アルニカ』の設営方法を徹底解説!!

大人気テント!サバティカル『アルニカ』の設営方法を徹底解説!!

発売してから2年は経過しても、いまだに人気なサバティカルの『アルニカ』です。私は運よく最初のほうに購入できましたが、すごい倍率だと聞いています。そこで、大人気の『アルニカ』の設営方法を解説しますので、参考にしてください。

セット内容

サバティカルアルニカ

左からフライシート、インナーテント、ペグとロープ(3.5m×4本、2.5m×8本)、メインフレーム長×2、メインフレーム短×2、ブリッジポール×2。

メインフレームは長さが2種類あり、先端がグレーが長いほうになります。間違えないようにしてください。

設営方法

①メインフレームを差し込む

フライシートのスリーブにメインフレームを差し込みます。スリーブの末端がグレーのほうには、末端がグレーのフレーム(長)を差し込んでください。長いフレームは2本あり、テントの真ん中の2本が長いフレームになります。

スリーブにフレームを通したら、フレームの末端にビルディングテープにあるグレーのロープが付いたクリップに差し入れてください。

同じくフレーム(短)、スリーブの末端がブラックのほうも差し込んでください。こちらのフレームも2本で、テントの両端が短いフレームになります。

こちらも同じく、ビルディングテープにあるブラックのロープが付いたクリップにフレームの末端を差し込みましょう。

注意点として、スリーブにフレームを通すときはシワがないようにしてからクリップに差し込んでください。そうしないとフレームに変な力が加わってしまい曲がってしまいます。私もそれで曲がってしまいました・・・

同じ方向にフレームが重なるように倒しておきましょう。

②自立させる

ブルディングテープをしっかりと伸ばし、重なった1番下にあるフレームの端のコーナーにペグを打ち込みます。

端のほうから立ち上げていくと自立します。前後出入口をペグダウンさせれば、ほぼ完成に近いです。

③ブリッジフレームをセットする

1番短いフレームがブリッジフレームになります。フレームの末端をグロメットに差し込んでから、フライにあるフックをかけてください。風対策になりますので、両サイド共に必ずしましょう。

ボトムすべてのペグ打ちと張り綱の取り付け

ボトムをすべてペグ打ちして、ビルディングテープがまっすぐになるようにピンと張ってください。

アジャスターを全て締めて、シワがないように調整してください。張り綱が合計12ヶ所に取り付けれるので、ペグ打ちして固定しましょう。

インナーテントの設置

最後にインナーテントを取り付けます。吊り下げ式のタイプなので、フックに引っ掛けるだけで簡単です。ボトムにもフックがあるので、忘れずに引っ掛けてくださいね。

まとめ

サバティカルの『アルニカ』は、オーソドックスなツールームテントなので、ツールームテントを設営したことがある人なら簡単に設営できるでしょう。

注意点は、スリーブにシワなくポールを差し込むことです。シワがある状態でポールをピンに差し込むとポールが曲がってしまいます。私も曲げてしまったことがあるので、注意してください。