焚き火台の重要視したい5つの選び方のポイント
焚き火はキャンプの醍醐味と言っても過言ではありません。焚き火ができないキャンプはありえないし、そう思っている人も多いでしょう。今回は初めての焚き火台を購入する際に重要視したい5つのポイントを解説します。
使用する人数を把握する
焚き火台の大きさは使用人数によって変わります。大人数で囲むなら大きな焚き火台が必要です。ソロキャンプなら大きさよりもコンパクトなものがいいでしょう。大きくなるほど収納サイズも大きくなり重たくなるので、使用する人数が何人ぐらいが多いのかを把握してサイズを選びましょう。
素材
焚き火台の素材は重要で使用するシーンで選んでください。ステンレス、チタン、メッシュが主な焚き火台の素材です。それでは各素材の特徴を解説します。
ステンレスは頑丈で安定感がありますが、重たいのがネックです。頑丈で軽く錆びにくいチタンは、使いやすいが値段は高くなります。メッシュタイプは、メッシュが劣化するので定期的に交換する必要があるのでランニングコストが気になりますが、どの素材よりも1番軽くてコンパクトです。
素材には一長一短があるので使用するシーンに合わせて素材を選びましょう。オートサイト中心なら重さは関係ないのでステンレスで大丈夫です。なるべく荷物を軽量コンパクトにしたいバイクや自転車、ソロキャンプならチタンやメッシュがおすすめ。
薪の加工が必要か?
コンパクトな焚き火台だと薪をそのまま燃やすことができません。薪を焚き火台に合ったサイズに加工するためのアイテムが必要になり、手間と労力が発生します。薪の加工をしたくないなら大きな焚き火台を選んでください。小さな焚き火台でも加工せずに薪をいれることができるものもあるので、実物を見て触ってから購入することをおすすめします。
調理可能かどうか?
荷物を増やしたくないなら焚き火台で調理できるものを選んでください。五徳が付いていたりセットできるものなら調理できるので便利です。筆者は必ず五徳があるものをおすすめします。
デザイン、形に価格
形やデザインにこだわった焚き火台が増えており、見た目も重要な要素です。炎の揺れの見え方に凝ったりと焚き火の楽しみ方も人それぞれ。価格も重要で、デザイン性の高い焚き火台ほど価格が高くなる傾向です。
スタイルに合わせた焚き火台でキャンプを楽しもう!
焚き火台を選ぶときは、ご自身のキャンプスタイルを把握しておくことが必要。今回紹介した点を参考にしてもらい、お気に入りの焚き火台を見つけてください。焚き火台でキャンプを楽しみましょう。
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