キャンプ芸人「たけだバーベキュー」愛用の焚き火台ベルモント『TABI』徹底レビュー!
あの有名なキャンプ芸人である「たけだバーベキュー」も使用している焚き火台が、ベルモントの『TABI』です。チタン製で軽量なので、ウルトラライト志向の人に人気があります。今回はそんなベルモント「TABI」の特徴を紹介します。
ベルモントとは?
ベルモントは、キャンプブランドの拠点が数多くある新潟県三条市にあります。キャンプ道具だけでなく、釣具まで揃えている総合アウトドアブランドです。派手さはありませんが、機能性に優れた、安心して使える製品を販売しています。
TABIの詳細
■サイズ:【使用時】237×360×170mm【収納時】178×360×15mm
■重量:約423g
■材質:チタニウム、18-8ステンレス
■耐荷重:【火床】約15kg【網】約5kg
■付属品:収納袋
■本体価格:11,000円(税込)
TABIのおすすめポイント
コンパクトで軽量
チタン製なので、とにかく軽いです。重量はわずか423gで、厚さは収納時で15mmだけ。この薄さは、運搬するときにかなり役立ちます。特に人力キャンパーにはおすすめ。私は、自転車キャンプもするので、重宝してくれそうです。
調理ができる
五徳がありますので調理できます。鉄板を使用して肉を焼いたり、お湯を沸かしたりすることが可能です。五徳と火床が近いので火力が強く、パワフルに調理できます。火力が強いと調理時間を短縮できますね。
五徳の耐荷重は約5kgあります。少し大きめの鍋が使用できるので、冬は鍋料理も楽しめるでしょう。実際に3.5ℓの鍋でパスタを茹でてみましたが、安定感は抜群でなんの心配もありませんでした。
長い薪が加工なしではいる
横幅が360mmとかなり長いので、側板を外せば薪を切らなくても長い薪でも燃やすことができます。コンパクトな焚き火台は、ほとんどが薪の加工が必要なのでノコギリを持っていく必要がありました。しかし、『TABI』は、そんな心配はなく、持ち運びしやすい焚き火台です。
焼き入れした見た目がすばらしい
チタン製の本体は直火で使用することで鮮やかなブルーの焼き色になります。チタンブルーと言われるこの焼き色ですが、見た目がすばらしくきれいでうっとりするほど。あえて直火して焼き入れする人もいるみたいです。
ソロキャンパーにおすすめ焚き火台「TABI」
軽量でコンパクトに収納できる焚き火台「TABI」はソロキャンパーにぴったりです。特に自転車やバイクでキャンプする人には、この軽さと小さなボディは魅力的。調理もしっかりとできるので、荷物を減らすことができます。ミニマムキャンパーにおすすめなので気になったら購入してくださいね。
-
前の記事
超穴場キャンプ場!奈良県「滝谷花しょうぶ園」はソロキャンパー向け!! 2022.12.09
-
次の記事
無骨キャンパーが憧れるハードコアなキャンプメーカー 2023.01.11