『BE-PAL』付録の肉厚鉄板miniがULキャンプで活躍しそう!
こんにちわ!
ど〜も、僕です。
人気すぎて復刻販売したBE-PALのはじめての焚き火入門セット(MINI焚き火台+肉厚鉄板mini)買いました。
価格は1,800円+税です。
あまり期待せずに買ったのですが、予想以上に鉄板は使えそうです。
鉄板はULキャンプやパイクパッキングでのキャンプに活躍してくれそうなので紹介します。
BE-PALとは?
説明不要ですが、簡単に説明します。
月刊アウトドア雑誌であり、公式サイトでも「アウトドア雑誌ビーパル」としている。アウトドアのレジャーの他に環境問題や動植物の保護に関する記事や動物フィギュアの記事など、アウトドアに関する事は幅広く取り上げている。
創刊編集長は『サライ』『DIME』などの創刊編集長でもある中村滋。
https://ja.wikipedia.org/wiki/BE-PAL
1981年に創刊されている歴史ある月刊誌です。
これだけ長い期間で創刊されている雑誌ってあまり無いと思います。
最近では豪華な付録でキャンパーに人気です。
はじめての焚き火入門セット
今回購入した復刻キットがこれです。
キット内容は、
- ステンレスMINI焚き火台
- 肉厚鉄板mini
- はじめての焚き火入門リーフレット
- デジダル版『BE-PAL』
以上です。
この内容で税抜き1,800円。
鉄板だけでこれだけの価値はあるような気がします。
焚き火台は小さすぎるので使い道は少なそう。
焚き火台のサイズですが、幅75×奥行き60×高さ80mm。
重さは63gです。
使用してみましたが、枯れ枝でもかなり細かく加工しないといけないので結構大変でした。
調理しながら燃料を追加するのは困難。
松ぼっくりが1個かろうじて入るぐらいです。
組み立ては少し困難。
慣れるのに一苦労・・・
でも、収納時の厚みが1.2cmなのでかなりコンパクト。
カバンに忍ばしておいても邪魔になりません。
いつでも焚き火ができるのは魅力ですね。
肉厚鉄板miniについて
こちらが鉄板miniです。
ちなみにシーズニング後の画像。
サイズは縦85×横130×厚さ3.3mm。
ほぼスマホサイズ。
このサイズは神です。
重さは274g。
これなら自転車キャンプでも苦にならない重さです。
シーズニングですが、
- 中洗剤で洗う
- 錆を防止の為に鉄板の水分を拭き取り、食用油を表面に多めに塗布して弱火で5分ほど空焚き
- 油が蒸発したらその都度追加します
- これを複数回繰り返して終了
以上です。
使用後は、水またはお湯のみで洗います。
錆止めの為に食用油を塗って新聞紙で包んで保管して下さい。
1回使用してこのようになりました。
鉄板らしくなってきましたね。
いい感じです。
これから育てていきたいと思います。
余談ですが・・・
ホンマに自転車キャンプにぴったりですね。
ソロなら十分。
これはかなり使えそうです。
この鉄板ですが、やっとこがありません。
熱くなった鉄板をどうやって持ったらいいのか試行錯誤の結果、これが便利でした。
これがジャストフィット。
これで熱々の鉄板を軽々持ち上げることが可能。
ダイソーのキッチン売り場で普通に売ってるので試して下さい。
ちなみに2本セットでした。
ヘラだと使った後の汚れも擦って落とすことが出来ます。
汚れをヘラで落としたら油を塗って保管すればいいので鉄板は本当に後処理が簡単です。
因みに普通に家にあるガスコンロでも使用可能でした。
付録で細かい所までこだわりがあります。
メイド・イン・ジャパンさすがです!
まとめ
付録でこれだけのクオリティーの製品を提供するのは凄いですね。
これは即売れ切れになりますわ!
サイズが丁度ええ感じです。
ソロではもちろん、大人数でのBBQで網の片隅に置いておくと手軽に鉄板焼きが楽しめます。
鉄板で焼くと肉が本当に美味しく焼けるんですよねぇ〜。
熱伝導率が高い鉄は炭より早く食材を焼くことができます。
ウルトラライトキャンプではこの鉄板とエスビットポケットストーブかアルコールストーブの組み合わせが最高でしょう。
簡単にどこでも焼肉が楽しめます。
オススメのアルストとゴトクはこれ↓
チタン製なので恐ろしく軽いです。
使い道が多い肉厚鉄板miniですがこれからガンガン使用して育てていきたいと思います。
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