バイクパッキングで行く!自転車キャンプinくろんど池キャンプ場

バイクパッキングで行く!自転車キャンプinくろんど池キャンプ場

こんにちわ!

久しぶりに自転車でキャンプに行ってきました。

これまでは琵琶湖1周、淡路島1周で自転車キャンプしました。距離は150kmと長距離でしたが、今回は自宅から片道20km程なのでゆるキャンです。

キャンプ場は、奈良県にある「くろんど池キャンプ場」。くろんど池という池があってボートを乗ることができたり、BBQもできるので今まで何回かは遊びに行ったことはありますが、キャンプは今回が初めてです。

くろんど池キャンプ場の感想として、安くて自由度の高いキャンプ場です。関西キャンパーの聖地「笠置キャンプ場」にも負けないぐらいの自由度。設備も揃っていますし、良いキャンプ場でしたので、今後も利用したいと思います。

今回もバイクパッキングスタイルです。

バイクパッキングとは、キャリアを取り付けずに専用のバックを自転車に取り付けること。これでキャンプ、ツーリングするスタイルが注目を浴びています。

バッグの取り付けには工具も必要なく、普段は取り外せるので欧米で大人気のスタイルで、日本でもこの数年人気があります。

装備、くろんど池キャンプ場の詳細と分けて書きます。

装備

これがバイクパッキングです。

ハンドルバーに取り付けるバッグがフロントバック。

フレームに取り付けるのが、フレームバック。

サドルに取り付けるのが、サドルバック。

以上がメインとなる3つのバッグになります。

私は、フロントバックに走行中にあまり取り出さない物を入れます。頻繁に取り出す財布やスマホ、貴重品をフレームバック。着替えなど軽い物はサドルバッグに入れています。

何故、サドルバッグに軽い物を入れるのかというと、サドルバッグに重たい物を入れると重さでバッグが沈んでしまいタイヤに当たってしまうからです。更にサドルバッグに荷物を入れる順番ですが、まず重たい物から入れて軽い物は1番手前にしたら途中で重さで曲がることはありません。

私はこれ以外にフロントフォークに少し大きめのドリンクホルダーを付けています。

これにテントを縛り付けています。

あとは、バックパックも持って行きます。基本、バックパックにはあまり荷物を入れずにしておき、途中で食材を買ったらそこに入れるようにしてます。バックパックって背負ってると疲れるので極力荷物を入れずに補助的な役割です。

ちなみにマットですが、フロントバッグの上に置いてベルトをハンドルバーに通してマットを固定させています。

以上が私のバイクパッキングでの装備です。

くろんど池キャンプ場詳細

住所:奈良県生駒市高山町5035

大阪と奈良の県境にあります。奈良では北部。なので、大阪からもアクセスは抜群!程良い田舎な感じがする場所です。

サイトは2つありました。車乗り入れ不可はこちら↓今回利用したのもこっちです。

傾斜もあり、より野営っぽい感じがするのでお勧め。自転車、バイクなら乗り入れ可能。

乗り入れ可能(ただし17時以降〜翌日8時まで)サイト。

こっちは便利そうやけど広場的な感じがしますね。

今度はこっちも利用してみたいです。

価格ですが、かなり安いです。

テント1張1,200円。飯盒代?っていうのがよく分かりませんが、入場料みたいなものなのかと思います。それが1人200円。なので、かなり激安。

車の場合は、駐車場代が800円発生します。でも、17時以降にチェックインして翌日8時までにチェックアウトすると駐車場代はかかりません。

冬だと17時になると暗くなるので、設営するのに支障がありますが、春から夏にかけては、駐車場代が発生しないのはとてもありがたいですね。

このくろんど池にはキャンプ場以外にも宿泊施設があります。

くろんど荘って民宿です。

実は、ここで薪を売ってます。800円でしたが、量は多いです。

しかも、物販もしています。ビール、ハイボール缶も売っていたので事前に買っておく必要がないので便利でした。営業時間も夜遅くまでしていました。

また、自販機も複数ありますのでご安心下さい。

公園内には大きな池があります。

こちらの池でボートに乗ることが可能です。

よくある足で漕ぐボートやったと思いますが、ファミリーだと楽しいです。

まとめ

久しぶりの自転車キャンプでしたが、楽しく過ごせました。

くろんど池キャンプ場は初めての利用でしたが、大満足。

混まないし、安いのが最高。あと、チェックインは基本フリー。チェックアウトは時間は分かりませんが、12時ぐらいまでとアバウト。それがまた好感触!

あと、私が利用したサイトの炊事場は井戸水で飲用でも可能。実際にお湯割りに使用しましたが、美味しかったですよ。

自宅から20kmほどなので、これからの拠点として、今後も利用したいと思います。

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