自転車キャンプをお勧めする理由

自転車キャンプをお勧めする理由

こんにちわ!

昨今のキャンプブームで色んなスタイルが確立されました。

以前まではファミリーやグループが多かったと思いますが、この数年でソロキャンプがブームになっています。先日に行った時も3分の1はソロキャンでした。

バイクでのキャンプも増えているような気がします。私も二輪免許を取得して、クロスカブでキャンプツーリングをしたいと目論んでます。

これだけキャンプのスタイルが多様化する時代になりました。そんな数あるキャンプスタイルで、私が特にお勧めしたいのが「自転車キャンプ」です。

えっ!と思われる方も多いと思いますが、やってみると面白いですよ。

最初は少し難しいかもしれませんが、自転車キャンプの魅力を今回紹介いたします。

自転車キャンプの魅力①道具選びが面白い!

積載できる量が少ない自転車では道具選びが重要になります。なので、その人のセンスが問われますから面白いです。

私は自転車キャンプの道具は登山キャンプのギアを参考にしています。登山もバックパックのみですので、ギアはコンパクトで軽量なものが多いです。これは自転車キャンプで十分流用できます。

なので、登山専門店「好日山荘」やモンベルのお店に行きます。

最近では、バックパッキングやバイクパッキングの流行で道具もコンパクトな物が増えました。

購入して良かったのは、このパーゴワークス の「ファイアスタンド」です。

重さが僅か280gしかないウルトラライトな焚火台。

しかも、ゴトクがあるので調理も可能といった万能なギアです。

見た目は華奢ですが、耐荷重は2kg迄。

これだけあれば、ある程度の物は置くことが可能。

こいつが凄いのは収納時。

巻物みたいにコンパクトに収納できます。

これなら場所を取らないのでパッキングしやすい。

リュックにも余裕で入りますよ。

もう1つ道具選びで重要なのは、素材です。

素材によって軽さが変わります。

キャンプ道具には丈夫なステンレスが使われることが多いと思います。しかし、ステンレスは重たくて自転車キャンプには不向き。

そこで、私のお勧めはチタンかアルミ製の道具です。

チタンは値段は高くなりますが、驚くべき軽さ!しかも耐久性もあります。

アルミは軽いですが、耐久性は他のに比べると劣りますが、値段は安いです。

なので、予算がある人はチタンを選び、無い人はアルミで十分。

人それぞに合った道具をチョイスすれば良いと思いますし、「道具選び」こそ自転車キャンプの醍醐味じゃないかなと考えております。

自転車キャンプの魅力②お酒が美味しい!

自転車キャンプなので、もちろんキャンプ場までは自転車で行きます。

キャンプ場は基本田舎にあるので、走る距離は結構あると思います。なので、最低30kmぐらいは走るでしょう。

輪行という手段もありますが、それでも駅からは距離があります。

標高が高い所にあるキャンプ場が多いため、行くために峠を越えることなんて頻繁。

標高300mだとかなりしんどいです。キャンプ道具を積載しての自転車なので本当に大変です。体力は極限に消耗します。

私は、今まで琵琶湖一周、淡路島一周を1泊2日で自転車キャンプしてきました。両方とも総距離150kmほどありますので、最低1日75kmは走ります。

なので、1日必死で自転車で走るとかなりしんどいです。

汗もめっちゃかきます。

そんな疲労の後に飲むお酒は最高!

本当に最高です!!

これを飲むために走ってるようなもんです。

お酒が好きな人なら是非お試し下さい。

特に変態な人にお勧めです。

自転車キャンプの魅力③冒険心をくすぐる!

いつものように車で行ってオートサイトでキャンプするのって便利です。

でも、これって一般的で面白味がありません。

もちろん、私もオートキャンプは好きです。荷物の運搬が楽だし、快適なので。

しかし、ど変態な私は、あえて不便さを味わたくなる時があります。

そんな時にしたいのが・・・

自転車キャンプ

自転車キャンプは己の体力のみで挑みます。

そこに冒険心がくすぐられますね。

時には道なき道を進むこともあります。

まさに冒険です。

フェリーに乗ったり、少しアドベンチャーなことがあるので楽しいですよ。

また、自転車なら簡単に寄り道も可能。気になる道があれば突っ込んで行けます。

それがグラベルなら最高!

なので、バイクはグラベルロードかマウンテンバイクがベスト。

グラベルを走らないなら、往年のランドナースタイルもカッコいい!憧れます。

そんな冒険心を奮い立たせるのが自転車キャンプです。

まとめ

どうでしたでしょうか?

まだまだ自転車キャンプはマイナーですが、徐々に増えつつあります。

あえて不便な方法でキャンプするのは、面白いです。

それによって工夫する知恵が身に付きます。

これも自転車キャンプの面白いところです。

私のこれまでの自転車キャンプの動画です。

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