キャンプでウイスキーを楽しむ道具とお勧めの銘柄3つを紹介
こんにちわ!
秋になり朝晩が涼しくなりました。
秋の夜長に焚火をして過ごすキャンプは最高です。
そんな焚火を楽しくしてくれるのは、仲間とのたわいも無い会話とお酒ではないでしょうか?
私もお酒が好きで、ビールから焼酎、ウイスキー、ワイン、酎ハイとなんでも飲みます。
特に好きなのがウイスキーです。
ウイスキーは他のお酒と違って色んな飲み方があります。
ストレート、ロック、水割り、ハイボール、ホットウイスキー、トワイスアップ(ウイスキーと水を1対1で割る)などなど。
また、飲み方によっても味が大きく変わります。
そこで、今回はキャンプでウイスキーを楽しむ道具とお勧めのウイスキーを紹介します。
ウイスキーを楽しむキャンプ道具
STANLEY(スタンレー) 真空ジョッキ 0.7Lと真空グロウラー
ハイボールを楽しむにはこのコンビは最高です。
保冷力抜群の大きめのジョッキと、これまた保冷力最強の真空グロウラー。
グロウラーは密閉性の高さゆえ、本来はビールを運ぶ為の道具ですが、保冷力も優れているので氷を保管するのに最適です。
そのような使い方をしている人の方が多いのではないでしょうか?
真夏でも1日氷が溶けずにキープされるほどの実力です。
もちろん、グロウラーに炭酸を入れておくパターンもできます。
ジョッキに氷を満タン入れて、ウイスキーと炭酸を1:3の割合で割ります。
これがハイボールの黄金比率になりますので覚えておいて下さい。
私は小さいグラスだとすぐ無くなってしまい何回も作るのが面倒なので、この容量のジョッキは重宝してます。
見た目もインパクトがあるのもGoodです!
STANLEY(スタンレー) クラシック真空タンブラー 0.23L
これは最近発売されたばかりの新商品。
この特徴的なデザインはウイスキーやワインの香りを楽しむ為。
飲む時にウイスキーの香りを楽しむことができます。
南米のマテ壺からインスピレーションを受け作られた使いやすい形状の真空断熱タンブラー。
口あたりの滑らかな飲み口で、特にロックグラスとして氷を入れてウィスキーや梅酒などのお酒を飲むときに最適。
基本性能ですが、
保温目安 | 60度以上(45分) |
保冷目安 | 10度以下(3時間) |
タンブラーとしては十分でしょ。
お酒以外にも、食事の際のお供として水やお茶のような飲料を飲むときにもちょうどいいサイズ。
コーヒーにも適してると思います。
まだ持ってませんが、いつか買いたいアイテム。
でも、ウイスキーの琥珀色が楽しめないのが欠点かもしれません。
ウイスキーは見た目も楽しむ飲み物。
STANLEY(スタンレー) マスターフラスコ 0.23L
またまたスタンレーです。
これもいつか欲しいアイテム。でも高いので決断鈍ってます・・・
でも、見た目がカッコいいし、頑丈そうなので、自転車キャンプのようなウイスキーの瓶ごと持って行けないキャンプに最適だと思います。
あと、登山でも。
蓋が紛失しないようになっていたり、ポケットに入れやすかったりと利便性も高いです。
飲み口も他のスキットルに比べると広いので洗いやすいと口コミにありました。
う〜ん、高いけどこれはいつかゲットしたいアイテムです。
これより安いのもあります。
マスターシリーズではありませんので、少し安いです。
お勧めのウイスキー
沢山ありますが、比較的リーズナブルで、キャンプ飯に合う、万人受けするのを選んでみました。
ワイルドターキー8年
まずはバーボンから。
バーボンの代表的な銘柄。
ここであえてバーボンとは何添えという説明はしませんが、とにかくキャンプ飯の代表である肉料理との相性抜群です。
バニラ、キャラメルのような甘い香りですが、味わいはコクのある深みがあります。
また、スパイシーさもありますので男性的なので肉料理とベストマッチ。
飲み方はストレート、ロックがお勧めですが、ハイボールも美味しいです。
是非、お試し下さい。
8年だけでなく、13年もあります。
ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年
次は世界で1番売れているスコッチ。
ブレンデットウイスキーです。
ブレンデットウイスキーとは、シングルモルトウイスキー(原料は大麦麦芽のみ)とグレーンウイスキー(原料が大麦麦芽だけでなく、コーンなど他の穀物もあり)をブレンドさせたウイスキー。
世界で最も飲まれているのはブレンデッドウイスキーになります。
このジョニーウォーカーブラックラベルでスコッチウイスキーを手軽に楽しむことができます。
スコッチといえばスモーキーと言われますが、スモーキーさにも深い味わいと甘味があります。
なので、スコッチ初心者でも飲みやすい。
水を少し加えると甘味が増しハイボールにするとスモーキーさが薄まり飲みやすくなります。
個人的にはストレート、ロックがお勧めです。
タリスカー 10年
最後もスコッチで少し癖のあるシングルモルト。
スコットランドのスカイ島という島で作られるウイスキー。
ウイスキーは気候・風土の影響をモロに受けるので、作る場所によって全く味が違ってきます。
これがウイスキーの面白い点ですし、特徴になります。
スコットランドの西岸から北岸にかけて大小さまざまな島が沢山あります。
そんな島はウイスキーに海の香り、潮の味を与えてくれて、特徴的な味にしてくれます。
島育ちの人に特徴的な人が多いようにウイスキーも同じです。
そんな島々の中の1つがスカイ島で、そこにタリスカー蒸溜所があります。
香りは海藻と燻製のようなスモーキーの匂いが特徴。
ジョニーウォーカーに比べると全然タリスカーの方がスモーキーです。
苦手な人はまずこの香りを受け付けないと思います。
しかし、好きな人はハマってしまう不思議な香り。
味わいですが、口に含むとスモーキーが広がりますが、飲み込むと深い甘味のあるバニラとフルーティーな味が残ります。
このバランスが絶妙で癖になります。
飲み方ですが、まずはストレートでタリスカーを味わってもらいたいです。
それからハイボールを楽しんで下さい。
ハイボールにするとフルーティーさが増しますので飲みやすくなります。
このスモーキーさがキャンプ料理との相性も抜群です。
癖がありますが、1度は是非試して欲しい、そんなウイスキーです。
好き嫌いがはっきりと分かれますが・・・
是非、ホームページからチェックして下さい→https://talisker-online.jp
めっちゃお勧めです。
まとめ
どうでしたでしょうか?
キャンプ道具はスタンレーのみになってしまいましたが・・・
でも、スタンレーにはそれだけウイスキーに特化した製品が多いのも確かです。
ワインをキャンプで飲む人は多いですが、ウイスキーって少ないような気がするは私だけでしょうか???
これだけメジャーなのにね・・・
洋酒では断トツにワインが1番人気ですが、もっとウイスキーを愛飲してくれる人が増えてくれれば嬉しいです。
今回は紹介しませんでしたが、ジャパニーズウイスキーが世界的に大人気です。
サントリーの山崎、白州などは常に売り切れで店頭で見かけるのは稀。
ジャパニーズウイスキーは日本人の舌に合わせているので、本当に美味しいです。
ウイスキー初心者はまずこちらから試すのもありだと思います。
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