限定発売！グランツスモーキー

こんにちわ！

今回は遂に発売されましたグランツのスモーキーです。

発売が2月17日でしたので、早速書いました。

グランツは言わずと知れた有名なブレンデッドウイスキー。

スコッチ販売数は世界3位。

グランツって何？

そんな人の為に、まずはグランツについて説明します。

グランツとは？

1887年の創業以来、家族経営をしているウィリアム・グラント＆サンズ社が製造しております。スコッチでは数少ない独立系企業。

創業者はウィリアム・グラント。

世界で1番売れているシングルモルト「グレンフィディック」を創設したのが1887年になります。

それから5年後にバルヴェニー蒸溜所を設立。

しかし、1898年に最大顧客であったブレンド会社のパティソンズが倒産し、販売先を失うことになりました。

そこで、思いついたのは自社の原酒を使用してブレンデッドウイスキーを作ることでした。

それで誕生したのが、ウィリアム自身がブレンドしたグランツになります。

1957年には他のブランドとの差別化の為に、三角形のボトルにしました。

三角はそれぞれ火・水・土を表し「ウイスキーは火（石炭の直火焚き）と水（良質の軟水）、土（大麦とピートという大地の恵み）から造られる」という信念を具体化しております。

三角ボトルは人気を博し、1963年にはローランドに最大きぼのグレーン製造工場であるガーヴァン蒸溜所を設立し、1990年にキニンヴィ蒸溜所、2007年にガーヴィンの敷地内にアイルサベイ蒸溜所を建設して、規模を拡大しております。

ラインナップ

グランツ トリプルウッド

オフィシャルボトルがこれ！

1番スタンダートなので手に入れやすいし、値段も安いです。

こちらの特徴は↓

三種類の樽で熟成された原酒をブレンド

①アメリカンオーク樽・・バニラのなめらかさ

②ヴァージンオーク樽・・スパイシーなたくましさ

③リフィルバーボン樽・・ブラウンシュガーの甘さ

3種の樽で熟成することで、口当たりが良くリッチで芳醇な味わいに。

私は、アーモンドの味わいとバニラの甘みを感じました。

低価格ですが、優れたウイスキーだと思います。

まずはこの1本から飲まれることをお勧めします。

グランツ 18年

１８年以上熟成されたスコットランドのトップシングルモルトとグレーンウィスキーが複雑にブレンドされ、さらに独特な濃厚さを持ったフルボディーなテイストを持たせるために、仕上げとしてポートパイプにて6ヵ月間熟成されます。

これは飲んだことありませんが、いずれ飲んでみたいですね。

味わいですが、ハニーとスパイス、リッチで複雑。 

柔らかなナッツの香り、それに加えて繊細でフルーティー。深みのあるポートの香り。 

滑らかで複雑かつ重厚な味わいのフルボディ。 

フルーツとかすかなナッツのアロマ、そしてダークハニーと フルーツケーキの豊かな味わい。 

7,000円近い値段なので高価ですが、いずれ飲んでみたい銘柄です。

カスクシリーズ

限定品で販売されていたのがカスクシリーズ。

・グランツ 8年 シェリー・カスク・フィニッシュ

アメリカンオーク熟成の物にリフィルシェリーカスク熟成の物を少量ヴァッティングし、4〜6ヶ月間ヨーロピアンオークオロロソシェリーバットでフィニッシュした物。

・グランツ ラム・カスク・フィニッシュ

アメリカンオークで熟成後、4ヶ月間ラムカスクで追加熟成させた物。

上記製品は日本ではもうほぼ売られてないので、もし見つけたら買ってみて下さい。

新商品グランツスモーキー

今回の新商品がコレ↓

トリプルウッドスモーキーなので、ベースは上記にあるトリプルウッド。

それにスモーキーな原酒をブレンドしているようです。

味わいですが、

焦したアーモンド

です。

口に含むとアーモンドのような甘みが広がり、最後にスモーキーさが追従。

なので、甘さとスモーキーさがバランス良くブレンドされてます。

感想としては、すごく美味しい1本だと思います。

個人的にはレギュラー品にして欲しいぐらい。

値段もグランツなんで安いですしね。

限定品ですが、今の段階ではまだ在庫はあると思います。

全国チェーンのやまやでは置いてました。

ネットでも売っていて、私はネットで買いました。

まとめ

どうでしたでしょうか？

このグランツのスモーキーですが、SNSでも話題になっている1本。

なので、見つけたら是非買ってみて下さい。

お勧めです。

YouTubeでもアップしてますので、ご覧下さい。

チャンネル登録もお願いします！