パセコストーブWKH-3100Gを写真付き簡単レビュー

鬼キャン

こんにちわ!

朝晩がだいぶ涼しくなりました。

キャンプするのにええ季節ですね。

寒くなる前に冬支度を早めにしておきましょう。

鬼キャン

最近、灯油ストーブを買ったで!

銀次郎

どんなん買ったん?

鬼キャン

パセコっていう韓国のメーカー。ほな簡単にレビューするわ!

あまり馴染みのないパセコ。

そんなパセコストーブを写真付きで解説したいと思います!

パセコストーブとは?

パセコとは30年の歴史を持つ韓国の老舗メーカー。

灯油ストーブは1980年から製造販売していて今ではアジア、中東、北米、南米、ヨーロッパ、アフリカなどで販売してます。

ちなみに上場企業です。

上場しているからって信頼できるかどうか分かりませんが、ある程度の指標にはなります。

沢山の国や地方で販売されているのである程度信頼されているメーカーだと思います。

銀次郎

意外と沢山の国で販売されているから安心かも

日本ではまだまだ認知度は低いですが、今年から一気に人気が上昇しそうな雰囲気です。

情報がネットでもほとんど無いので不安になるかもしれませんが、私が調べた感じでは怪しいメーカーではなさそうです。

日本の販売代理店に使用方法で電話しましたが、丁寧親切に教えてくれました。

しかも、「他に分からないことがあればいつでも電話してください」とも言ってくれました。

海外の商品を輸入して販売している会社って適当でいい加減な会社が多いですが、こちらの会社は違いましたので、安心しても問題ありません。

販売代理店が信頼できるので大丈夫でしょう。

パセコのホームページは「パセコ」で検索して下さい。

何故か「パセコストーブ」で検索すると出てきません。

HPには代理店の情報も記載されてます。

ラインナップ

現在2ラインナップあります。

大まかに分けて大きいのと小さいのです笑

CAMP-25

価格は税込39,600円。

大きい方です。

  • 出力:6.4kW/h
  • 点火方法:自動点火装置(単2電池×4本)
  • タンク容量:7ℓ
  • 燃料消費量:0.65 ℓ/h
  • 燃焼時間:約10時間
  • 収納時、上部をスライドすることで小型化が可能
  • 製品サイズ:Φ445×440~570[ゴトク取り付け時:615](mm)※2
  • 梱包サイズ:480×480×560(mm)
  • 重さ:11.5 kg
  • カラー:アーミーグリーン、ブラック
  • 使用場所:屋外専用
  • 取扱説明書付(日本語)
  • 対震自動消火装置付

自動点火装置付きのモデル。

こちらは上部がスライドするので小型化できます。

タンク容量も7ℓと十分。

WKH-3100G

価格は税込19,600円。

小さい方。

  • 出力:3.0 kW/h
  • 点火方法:手動
  • タンク容量:5.3ℓ
  • 燃料消費量:0.295ℓ/h
  • 燃焼時間:約18時間
  • 製品サイズ:Φ325×466(mm)
  • 重さ:5.3 kg
  • カラー:サンドベージュ、ホワイト 、ブラック
  • 屋外使用専用 
  • 日本語の取扱説明書付き

私が持っているのはこちら。

手動点火のタイプ。

CAMP-25に比べると出力は半分。

現在Amazonでは販売停止になってます。

JHIA認証未取得なので販売停止になっていると思われます。

国外では室内使用可能ですが、日本国内はまだ許可を取得してません。

ですので、室内での使用はしないで下さい。

WKH-3100G詳細

本体の様子です。

私はイエローにしました。

この色が気に入っています。

次からは各部品を見ていきます。

コントロールダイヤル

このダイヤルで火力調整します。

点火の時には、全開でオープンにします。

燃料計

タンク容量は5.3ℓです。

ごく一般的な燃料計だと思います。

給油口

閉めた状態です。

開けると・・・

銀次郎

給油口小さくない?

でも大丈夫です。

一般的な手動式灯油ポンプなら入りますのでご安心下さい。

ホームセンターで売ってるので全然いけました。

燃焼筒つまみ

点火する時にこれを持ち上げて芯に火を着けます。

燃焼筒が正しく、しん調節器にセットされているか、また芯の上にのっていないかを必ず確かめてください。

天板

天板を外すと、

五徳を置いて簡単な調理ならできそうですね。

天板での調理は推奨されてはないと思うので自己責任で。

点火方法

動画でまとめてみましたのでご覧下さい。

初めて点火する時は、給油後に30分以上置いてから着火しましょう。

そうしないと変な臭いが発生する原因になります。

燃焼から火が安定するまで約5分ほどかかりました。

暖かさはまだ暑いので正直あまり分かりませんでした。

もう少し寒くなってから再度検証します。

銀次郎

ストーブファンが欲しくなるね

知らんかったけど結構ファンって高いんですね。。。

まとめ

キャンプ用で初めての石油ストーブを買いました。

薪ストーブを持っていましたが、手軽さは石油ストーブやと実感。

燃料費が全然違います。

薪1束でキャンプ場にもよりますが、500円から1,000円ぐらい。

1束では足りないので、2束やと2,000円弱。

しかし、このパセコなら灯油5ℓで約18時間燃焼してくれます。

2日間は使えますね。

灯油5ℓやと約500円。

薪ストーブに比べるとかなり安いです。

灯油ストーブを買ってから、バーナー、ランタンもケシロン化しました。

これで持って行く燃料の1本化が実現。

ちなみに買ったバーナーは「マナスル121」

ランタンは「ヴェイパラックス300」

両方とも灯油燃料のギア。

真鍮なんでかなり気に入ってます。

灯油の道具ってプレヒートせなあかんし、手間かかるけどそれが面白い。

ボタン押してすぐ使える道具とは違うので愛着もあります。

その分、構造が単純なんで故障や壊れる確率が低いのも特徴です。

こうやって道具の燃料を統一すると経済的ですよね。


今年注目が集まりそうなパセコストーブ。

アルパカ、フジカなど人気メーカーがすぐ品薄になるので、パセコも人気が出そうです。

インスタでも投稿が増えてきました。

なので、早めにゲットしておいた方が良いと思いますよ。

今ホームページから注文すると10月中旬に届けてくれます。

注文はこちらからお願いします。

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