キャンプ初心者が上級者に見られる道具選びのコツ

キャンプ初心者が上級者に見られる道具選びのコツ

キャンプ初心者ですが、上級者に見られたい人は少なからず多いでしょう。そんなカッコつけたがりな人は是非これを読んで下さい。高価な道具を買えばそれなりに玄人感は出せますが、細かいところが抜けていると初心者に見られてしまいます。

日本オートキャンプ協会によると、20年のオートキャンプ参加人口は前年に比べると約3割減少しました。コロナ渦で国内旅行が半減する中、キャンプは大健闘ではないでしょうか。キャンプブームはまだ加熱中です。

客層は、ファミリー世代が最も多いですが、20代の増加が顕著でSNSなどの情報に接することによってキャンプを始めるきっかけになっているようです。それに伴い、ビギナー層が3割近くまで増加しております。

本屋に行くとキャンプ初心者向けの雑誌が棚にたくさん並んでいます。ネットでも初心者向けの記事や道具の使い方動画のアクセスが多いなど、裾野が広がっており、キャンプを始めやすい環境が整っています。

まだまだキャンプ新規参入者は増えると思います。そこで本書では初心者ですが、玄人感、上級者に見えるキャンプ道具選びを伝授します。これを読めばあなたも見た目上級者キャンパーです。

目立たない道具にも気を使う

あまり見えたりせず目立たないアイテムがありますが、そこに初心者と上級者の違いが顕著に表れますので、アイテムごとに解説します。

ペグ

どんなに高価なテントを使っていても付属のペグやプラスチックペグだと初心者丸出しです。もちろん付属のペグでも充分使用可能ですが、地面が硬い(砂利)だと刺さらなかったり、最悪の場合は曲がったりして使えなくなることもあります。そこでペグは新たに買っておいた方が無難です。1度買うと頻繁に買い替えるものでもないし、テントを買い替えても使用できます。 

どんなペグでもいいですが鍛造ペグが頑丈で耐久性もあるのでおすすめします。スチール製が多く、見た目もカッコよく上級者が愛用しています。

各社から鍛造ペグは販売されてます。有名なのはエリッゼやスノーピーク。スノーピークのものを使用してますが、硬い地面でもガンガン刺さるのでペグ打ちが本当に楽になりました。

ペグは長さによって使い方が変わり、20cm、30cm、40cmとあります。20cmは小型テント、30cmはファミリーテント、風圧がかかるタープの固定には40cmとなっています。テントは20~30cmでタープは40cmなので、30cmのペグならテントからタープまで幅広く使えるのでおすすめです。

プラスチックペグなど素材の違うペグは多数あります。プラペグは砂浜ややわらかい地面でのテントやタープの設営に適してます。プラペグ以外には軽量なアルミやチタン製もあり、素材によって特徴と用途があるので備えておき、使いわけてもいいと思います。

グランドシート

せっかくカッコいいテントでもグランドシートがホームセンターでよく売っているブルーシートだと見栄えが悪いです。グランドシートはテントの隙間から結構見えてしまうことがあるので注意してください。

グランドシートとは、テントと地面の間に敷くシートのことで、「アンダーシート」や「フットプリント」とも呼ばれています。ブルーシートやレジャーシートでも代用できますが、グランドシートは厚みがあり、耐久性・防水性に優れているのが魅力。またブルーシートなら地面のでこぼこからは解放せれないでしょう。

テントをダメージから守ってくれるのがグランドシートの役目。地面からくる冷えを抑えてくれたりと重要な役割を果たしてくれます。また結露を防いでくれますのでまさに縁の下の力持ちです。

さらに、雨が降った後などにテントを設営する場合、インナーマットが濡れてしまったり、浸水したりする恐れがあります。グランドシートを使用することで、浸水や地面からの湿気を防ぐことができます。テントの裏が汚れにくくなるので、撤収時の手間を省けるのもポイントです。

設営、撤収時にもグランドシートは活躍してくれます。荷物置き場として、荷物を広げておくと、どこになにがあるのかすぐ分かるので、設営効率を高めてくれることができます。

グランドシートで有名なのはオレゴニアンキャンパーです。コヨーテやアーミーカラーなど落ち着いた色なのでキャンプ場で映えます。防水加工が施されてるので地面が濡れていたり、結露にも強いのが特徴です。

グランドシートはテントで使用するだけでなく、そのままでピクニックやバーベキューなどのレジャーにも使えるのでマルチに活躍してくれます。1枚あると本当に便利です。

グランドシートの選び方ですが、テントより一回り小さなサイズを選びましょう。テントより大きいサイズを選ぶとはみ出した部分に水が溜まってしまい大変だからです。

選ぶ基準として重要にしてほしいのは防水性能です。結露等で想像以上にテントは濡れますし、地面からの湿気も非常に多いです。防水性能がないと濡れてしまうので、必ず防水機能があるものを選んでください。

ゴミ箱

Instagramでお洒落なキャンプ写真を見ているとゴミ袋がないことに気づくと思います。ゴミ袋がむきだしだと見栄えも悪くなりますし、素人っぽく見えますのでなるべく見えないようにしましょう。

安全面でもゴミ袋をそのままにしておくのはおすすめできません。風でゴミ袋が飛ばされてしまうかもしれないからです。飛ばされるたびに元に戻すのはめんどうですし、もし、飛ばされたゴミ袋が焚火に入ったりすると大変です。そんなことが起きないようにゴミ箱は用意しておいたほうがいいでしょう。

キャンプ用ゴミ箱ですが、代表的なのは円形の筒状の形をしており、その中にゴミ袋を広げて使用します。これも各社から販売しており、オレゴニアンキャンパーが有名。

オレゴニンキャンパーのポップアップトラッシュボックスですが、フタを閉めることができますので、臭いが漏れるのを防ぎ、動物などがゴミを漁らないようにしてくれます。清潔にサイトを保ってくれますし、形から石油ストーブのケースとしても使っている人も多いです。

オレゴニアンキャンパー以外にも各社からキャンプ用ゴミ箱は販売されています。選び方としては、サイズ、デザイン、収納性の3つを重要にしてください。

サイズは、1泊でソロなら大容量なものは必要ありません。どのようなキャンプスタイルで行くことが多いのか判断してサイズは選んでください。しかし、キャンプ場によってはゴミを持ち帰らなくていけないところもあります。捨てられるキャンプ場ならその都度捨てれば問題ありませんが、捨てられない場合は大きめの容量のほうが良いでしょう。

デザインに関しては、好みによります。メーカーのロゴがでかでかと表記されたものが好きな人がいれば、シンプルなデザインが好きな人もいます。お好みでお選びください。

収納性はキャンプでは特に重要です。フレームと袋をコンパクトにたためるものや、組み立て不要のポップアップタイプのモノなど、収納のタイプにも様々な形があります。先ほどのオレゴニアンキャンパーはポップアップタイプのものです。たくさんありますので悩みますが己に合ったものを選んでくださいね。

人目につく道具はさりげな玄人感あるアイテム

先ほどは人目につかないものでしたが、次は周りからよく見られるものです。目立つのでここはケチらずに道具を選んでください。

ランタン

サイトの雰囲気づくりで重要なアイテム。種類も豊富でLED、ガス、オイル、キャンドル、ガソリン、灯油などたくさんあります。最初はどうしてもボタンを押すだけで点灯する簡単なLEDを選んでしまいます。明るくて使いやすいのですが、灯りがどうしても人工的で無愛想な感じです。

LEDランタンは見た目が雰囲気に乏しく、無機質でどうしても大量消費財商品にしか見えません。これだとキャンプも盛り上がりませんので他のランタンにしましょう。

上級者っぽく見えるのは生の炎のランタン。ガス、オイル、キャンドル、ガソリン、灯油になります。ガス、ガソリン、灯油は少し手間がかかるのでおすすめはオイルとキャンドルランタンです。

一見難しそうに思いますが、かなり簡単に扱えます。両方とも火を着けるだけです。

オイルランタンは、フェアーハンドランタンやデイツなどが代表され、ハリケーンランタンとも呼ばれます。最近では、鹿番長キャプテンスタッグも販売してます。名前のとおり、ハリケーンでも炎が消えないほど安定した炎を灯すことができます。パラフィンオイル(灯油も使えますが)を燃料として使用します。

使い方は燃料を入れて芯にオイルが染み込むまで15分ほど待ちます。そして、火を着けるだけです。芯は消耗品なので定期的に交換しなくてはいけませんが、ほとんど手間はかかりません。

キャンドルランタンはその名の通り、キャンドルのランタンです。有名なのはユーコというメーカーで、キャンドルランタンといえばユーコというぐらいです。

使い方はキャンドルに火を着けるだけ。キャンドルは使えば小さくなるので交換は必要です。1本で約8時間は点灯しますのでキャンプ1泊でなくなることはありません。数泊分のキャンプなら使用できると思います。

オイル、キャンドル共に生の炎が癒してくれます。他のランタンに比べると決して明るくはありませんが、サイトの雰囲気が穏やかな感じになります。ランタンの見た目もお洒落でカッコよく人気があります。

少し例外ですが、最近LEDランタンでも外見がレトロなものが増えています。代表的なのはベアボーンズリビングのランタン。レイルロードランタンなどのような外見をしたLEDランタンを販売しており人気があります。灯りはLEDなんで無機質な感じは否めませんが、外見がレトロなんで雰囲気は少しマシです。気になった人はチェックしてください。

タープ

テントがカッコよくてもタープがワンタッチタープだと台無しです。ワンタッチタープは設営が簡単で使いやすいのですが、どうしても野球やサッカーの時などに使うイメージがあります。

私も1つ持っていますが、大人数でのバーベキューで使っており、キャンプでは使用してません。

キャンプだとテントとの相性もありますのでワンタッチタープだと見栄えがよくないからです。

タープを買いたいと思っている初心者は多く、難しいと考えている人も多いと思います。しかし、実はそこまで難しいものではありません。張り方やアレンジがたくさんあるので難しそうと感じるだけです。1つの張り方をマスターしておけば問題ありません。

おすすめするのはヘキサタープです。6角形の生地を2本のメインポールで立てるタープで比較的立てやすく、オープンタープの中でも人気があります。サイドポールを使ってサイドを持ち上げれば、より開放感が増します。

各社いろんな製品がありますが、コールマンのXPヘキサタープMDXグリーンが誰でも簡単に設営できるので推しておきます。クロスポールを採用することにより格段に設営しやすくなっています。高さ調整もクロスポールで可能。色も落ち着いた感じなのでテントとの相性も抜群です。

チェア

よくホームセンターで売っている肘置きにドリンクホルダーが付いたチェア。安くて買いやすいのですが、どうしても初心者感がでてしまいます。

チェアはキャンプで1番居る時間が長いところですので、なるべくこだわりたいところです。ドリンクホルダーは便利ですが、見た目にこだわると無いチェアーが多いので諦めてください。

玄人っぽく見えるのはローチェア。背の低いチェアーで地面との距離が近いので地べたに座ってるような感覚です。薪をくべたりするのにはちょうどいい高さなので火のぬくもりをしっかりと感じることができ、地面に近いので足をほったらかしにしてくつろぐことができますが、食事や作業をするときに前傾姿勢になるので腰が痛くなる欠点もあります。

注意点は地面から近いので雨が降ったときは跳ね返ってチェアや服に汚れがついてしまいます。また常に足を伸ばしたり、曲げている状態なので長時間座るのには向いてないかもしれません。

ハイチェアもあります。ローチェアに比べて食事はしやすくて、立ち上がるときは楽です。リクライニング機能がついているものもあります。

デメリットは収納サイズがローチェアに比べると大きくなってしまうことです。家族分揃えるとなるとある程度の収納のスペースがいります。また大人は大丈夫ですが、小さい子供だと足が届かないことがありますので買う前に確認しましょう。

どちらでもいいですが、店舗で実際に座ってみて選ぶのが1番です。チェアはネットで買うのは失敗する確率が高いです。おすすめはコンパクトに収納できるヘリノックスのようなチェア。軽量なので持ち運びが便利で、キャンプでも使えますし、お子様の運動会や試合観戦でも使えるので重宝します。

調理器具

バーベキューコンロだけでも充分にことは足りますが、プラスαで持っていると玄人感がでるアイテムがあります。

シングルバーナー

なくてもいいですが、あれば使うことが多いです。何よりも手軽に使えるので朝に飲むコーヒーのお湯を沸かすとき、締めのラーメンを作るときなど使用シーンが多く、使いこなしてる姿はどこから見ても上級者キャンパーに見えます。

種類として、一体型と分離型の2種類あります。

一体型は軽くてコンパクトになりますのでソロキャンプやバイク、自転車キャンプに適しています。コンパクトなぶんゴトクも小さいので、重たくて大型な鍋は不安定になってしまうので使えません。1人から2人の使用に適しています。

分離型は、ガス缶とバーナーが燃料計チューブでつながっているものです。バーナー本体を直接テーブルに置くことができるので安定し、ゴトクも大きいので大型の鍋も使用できます。複数での調理にも対応できます。

燃料はガスとガソリン、灯油が燃料のものがあります。最初は簡単なガス式のバーナーにしましょう。ガスでもカセットボンベ式とOD缶の2つがありますが、寒さに強いOD缶タイプがおすすめ。CB缶は安くてコンビニでも売ってるので入手しやすいですが、OD缶のほうがキャンプっぽく雰囲気もあります。好みの問題なので自分に合ったほうを選んでください。

各社から本当にたくさんのバーナーが発売されてますが、手頃で買いやすいのは、キャプテンスタッグのオーリック小型バーナーです。

ガス以外にもガソリンバーナーもあります。ガソリンは高火力なので高所や低温時でも使えますので、冬キャンプや登山でも使えます。ガソリンバーナーもガスと同じく、一体型と分離型の2種類あり、特徴は一緒です。

火力が強いのはとてもいいことなのですが、欠点として音がうるさいことです。飛行機のジェットエンジンに似た音がするので最初はびっくりすると思います。あの音がないと不安になるぐらいになると慣れてきた証です。しかし、音がうるさいので使用する時間は気をつけましょう。早朝から使うと周りに迷惑になりますから注意してください。

バーナーは何個も欲しくなる恐ろしい道具です。燃料毎に分けて買ったりと複数持ってる人も多いと思います。まさにキャンプ沼と言えるギアです。もし、これからずっとキャンプをし続けるなら灯油のバーナーにも興味を持ってみてください。マナスル、プリムスの真鍮の美しい灯油バーナーがあります。見ているだけでその姿に魅了されると思います。点火するのに手間だったり値段も高価ですが、このあたりを欲しくなるともうキャンプ上級者かもしれません。

焚き火台

調理器具としての焚火台です。

焚火料理はワイルドなイメージ。火加減が難しい焚火で料理する姿はまさに玄人。

調理に特化した焚火台もたくさん販売されてます。有名なのがピコグリル。ソロキャンパーのヒロシが愛用して有名になりました。付属のスピッツがゴトクになるので焚火料理が楽しめます。

1番おすすめするのが、ユニフレームのファイアグリルです。もう定番中の定番ですが、総合的にこれ以上の焚火台は他にありません。

炭でのバーベキューから、焚火台、ロストルを使用して焚火料理も可能です。ダッチオーブンも使えるほどの耐荷重があり、安定感は抜群。安心して使用できます。

焚火台の選び方ですが、重要になるのは、①薪のくらべやすさ②調理のしやすさ③組み立てやすさなどがあります。

①は薪が入れにくいとなると本来の機能は果たしていません。調理をしながら薪の追加がしにくいのはストレスです。

②の調理のしやすさはゴトクの安定感です。貧弱なゴトクだと安心して調理できせんので耐荷重は調べましょう。

③は組み立てにくいのは使う前から萎えてしまいます。単純に組み立てられるものを調べて選んでください。

フライパンやスキレットで焚火料理するのはインスタ映え間違いなし。焚火でケトルを使ってお湯を沸かす様子も雰囲気があります。焚火で使用したクッカーが黒ずんでくるのも味があります。使いこなしてる感が溢れ出るで、ガンガン焚火調理してクッカーを黒くしていきましょう。使い倒したギアは愛着もあるし、本当に美しいです

鉄板

SNSで鉄板に分厚い肉を焼く写真がよくアップされてます。これもやっぱり上級者っぽく見えます。鉄板ブームは凄まじく、ビーパルの付録ミニテッパンも記録的な売上で完売したのも記憶に新しいと思います。

特徴として、網で焼く肉は炭の火力が強いところと弱いところがあるのでムラが発生してしまいます。一方の鉄板は、熱が均等に広がるので焼きムラが無く美味しく焼けます。

メンテナンスが楽なのが特徴で、初めて使用する前にするシーズニングは少し手間ですが、使用したあとは網に比べると全然簡単です。鉄板にこびりついた汚れをヘラで擦って落としておしまい。あとは新聞紙や油を吸い取る紙のようなもので包んでおくだけです。表面に少し油を塗っておいてもいいかもしれません。

このように使用後のメンテナンスは全くないので簡単です。これが1番嬉しいかもしれませんね。

鉄板で有名なのはヨコザワテッパン。鉄板ブームの先駆けです。ここから各社が鉄板を販売し始めました。ライターでありアングラーの横沢鉄平氏が考案したというのがアイテム名の由来で、鉄材から切り出したようなシンプルで男前なデザインが人気の理由です。 

その他では、ユニフレームのユニ鉄、ベルモントの極厚鉄板などがあります。どの鉄板にも特徴がありますが、焼き面がリブ状だったりの違いはありますが、そこまで焼きあがった肉の美味しさに差はないと思われます。予算とお好みで決めてください。

おわり

最初は誰でも初心者です。でも、見栄を張って、どうせなら上級者っぽく見られたいものです。キャンプは趣味なんで自己満足にはなりますが、そこはこだわりましょう。上級者っぽく見える道具は少し高価です。最初だから安いものでも構わないと考えるかもしれませんが、キャンプをやり続けると後々に欲しくなるので最初から買ったほうが徳です。

私もこれまでたくさん失敗してきました。最初だから安くてもいいと思って買いましたが、すぐ潰れたり、使っていくにあたり他のものが欲しくなります。妥協して買うといつも失敗しているのでよく調べて納得してから多少高くても買うのが1番いいと思います。買い直すと余計に高つくことがあります。

また道具は使いこむことにより風合いがましていきます。その風合いは使用者によってまた変わってくるのが面白いです。そして使い込まれた道具には魂が宿ってくるものです。キャンプ道具は使うのではなく育てるもので、耐久性に優れて普遍性のある道具を選ぶべきです。

そのためにはたくさんの経験を積むことが本当の上級者キャンパーといえます。ネットの情報だけでなく実際に使ってみてみるのがよいでしょう。使って感じたことを道具選びの知識として蓄積させてください。

得た豊富な知識と経験を兼ね備えた人こそが本当の上級者キャンパーです。しかし、その知識を武器に相手に対してマウントをとる人もいますが、それはまた違います。周囲の人を尊重し、自然に感謝し、キャンプを本当に楽しんでいる人こそ本当の上級者キャンパーといえるでしょう。