スパイスを制するとキャンプを制する!
こんにちわ!
こんばんわ!
今回は普段料理しないお父さんでも簡単にキャンプ飯で利用できる知識を提供します。
それはスパイスの使い方。
スパイスってなんか難しいイメージが浸透していますよね?
スパイスって使い方がよく分からないって思ってませんか?
でも、難しく考えなくても実はすごく簡単です!
スパイスの性質を理解したら簡単!!!
料理にも応用できます。
スパイスを使いこなしてキャンプで活躍しましょう!
お父さんがスパイスを使いこなしたらカッコいいと思いますよ。
今回紹介するのはガーリックです。
誰でも知ってるし、キャンプ飯では欠かせないスパイスです。
BBQはもちろん、いろんな料理で使われてます。
そんなガーリックの使い方を解説します!
ガーリックとは?
肉の臭み消しとして、世界的に使われているスパイスです。
ガーリックの名は、葉が槍(Gar)のように尖った植物(Leak)というアングロサクソン語に由来しています。
その歴史は古くてアレキサンドリア大王までさかのぼります。
ガーリックは昔からスタミナをつけるために食べられていました。
兵士が活力をつける為ににんにくをかじっていたそうな。
ガーリックを常食して連戦連勝の記録を打ち立てたそうです。
それぐらい昔からスタミナ食品として食べられてきました。
ガーリックの性質
ガーリックって切ったりする前の状態だと匂いって全然しません。
でも、切ったり、すり下ろしたりすると一気にニンニク臭がキツくなります。
生のニンニクは臭いはキツいし、辛いです。
すりおろしにんにくはとても食べれません!
しかし、調理に便利なにんにくチューブが売られています。
でも、このチューブですが・・・
にんにく100%ではありません。
色んな調味料が配合されてます。
これは、ニンニクは組織が破壊されるとアリシンというニンニク特有の臭い、刺激成分が発生するからです。
でも、このアリシンという成分は熱に弱い。
なので、加熱するとそこまで臭いはしません。
逆に食欲をそそる香りに変わります。
味は辛くなく甘味が強くなります。
にんにくの丸焼きはホクホクして甘いですよね。
そんなイメージです。
ガーリックの本質を理解すると使い方が分かってくると思います。
ガーリックの使い方
ガーリックは何も考えずに使用していては本来の効果を発揮してくれません。
本来の使い方は肉の臭み消しと食欲促進。
使用方法としては、料理の下ごしらえや調理中に振りかけて使用するのがベスト。
仕込みや調理中に入れることによって肉の臭み抑え、香味効果があります。
加熱すると独特のにんにく臭もおさまり、食欲をそそる匂いへと変わります。
また、味もマイルドになり旨味をひきだしてくれます。
直前に加えると辛すぎます。
にんにくが本当に好きな人なら問題ないかもしれませんが・・・
どうしても焼いた肉に生にんにくをトッピングしたいならタレに合わすのが良いでしょう。
ほどよく緩和されてほどよい味になります。
このようにガーリックには調理の時に入れるタイミングがありますのでそれを知っていると上手に使えこなせますよ。
まとめ
ガーリックは、
- 切ったり、すりおろすと臭いがキツくて辛い
- 加熱すると臭い、辛みが少なくなる→甘味が増す
- 下ごしらえ、調理中に加えること
この特徴を理解して、料理に応用して下さい。
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