スタンレー真空コーヒーシステムで山コーヒタイム
こんにちわ!
朝晩はだいぶ涼しくなりました。
季節の変わり目の指標として、コーヒーの飲む温度にあります。そろそろアイスからホットコーヒーにしても良さそうですね。
私はコーヒーが好きなで1日に最低3杯は飲みます。もちろんキャンプでも必ず飲みます。なので、コーヒー器具はこだわっています。
そんな私が持っているのは、スタンレー「真空コーヒーシステム」です。
以前の記事でも紹介してますので参考にして下さい。
今回はこれを山に持って行ってコーヒーを飲んできました。
行った山は自宅から自転車で10分ほど。低山なんで展望台まで自転車でも余裕です。でも、未舗装路なんでマウンテンバイクじゃないと無理です。
山頂に着いたら展望台があり、ベンチも複数あります。そのベンチを利用させてもらい早速セッティングしました。
まずお湯を沸かします。
待つこと数分・・・
沸騰しました。
シングルバーナーは便利ですね。固形、液体燃料も持っていますが、やっぱりガスは簡単で早い。少しかさばるが利便性を考えるとガスが1番!
沸騰したお湯にそのままコーヒー粉を入れます。
このセットにはコーヒー粉を入れる容器もあります。これは本当に便利です。
コーヒー粉を入れた後は、プレスを写真のようにセットして2〜5分待ちます。
ご覧下さい!この真剣な眼差し!!
まさに職人の顔です。これだけ真剣な顔ができるとは驚きでした。
時間になったらプレスを下まで押して下さい。
これで美味しいフレンチプレス式のコーヒーが完成。フレンチプレス式は豆の美味しさがダイレクトに味わえる抽出方法だと言われています。
このセットには最初からカップが2つ付属してます。抽出できる量は500mlなので2人から3人分のコーヒーは用意できると思います。
ソロ用というかグルキャンやファミリーキャンプ用の器具ですね。
このセットの利点はペーパーフィルターが不要。フィルター無しで抽出できるのでゴミが出ません。これが最大の利点です。
山や自然の中で飲むコーヒーは最高ですね。至福の時は過ごせました。
飲みきれない分は保温ボトルに入れて持ち帰りました。捨てずに無駄にすることなく飲み切れるのがこのセットの良い点。
ちなみにこの保温ボトルには、コーヒーを沸かす水を入れて持って行けるので、本当によく出来たセットだと思います。
取説には、保温ボトルの保温効力 : 78度以上/6時間(ボトル)と表記されてます。保温性能はスタンレーなので問題無いでしょう。
少しずつ飲めるので、まさに山でコーヒーを飲む最高のシステムです。
でも、欠点が1つあります。
それは少しデカくて重たいことです。
重量が750gなので結構重たいです。これに水を500ml入れて持って行くと、そこそこの重量になります。サイズも高さ28.5×本体径10.4cmなのでデカい。少し大きめのバックパックが必要になるでしょう。
まぁ、どの商品でも利点、欠点がありますので仕方ありません。
スタンレーなんでデザインがカッコいいから私はOKです。
この商品ですが、持っている人は他のスタンレー製品に比べると少ないと思われます。YouTubeでもあまり紹介されてませんし・・・
私がYouTubeで紹介している動画がありますので是非参考にして下さい↓
今回のチャリで山でコーヒーの動画はこちら↓
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