Surlyの自転車を検討しているなら是非見て下さい
どうもSurlyの魅力にどっぷりハマった鬼キャンです。
このブログを見ている人はSulryの自転車を買うか買わないか迷っている人だと思います。
私はこの5年以内にSurlyの自転車を2台買いました。
そんな私がSurlyの魅力を語ります。
まずSurlyとは?
日本ではロードバイクの人気が高いのでSurlyの知名度はまだまだ低いかもしれません。
昨今で認知度が上がったファットバイクを生み出したメーカーです。
サーリー(Surly )はアメリカ合衆国の自転車メーカーである。1998年創業の新しいメーカーながら、その母体はQBP(Quality Bicycle Products )というアメリカ最大大手の自転車問屋で、ミネソタ州のミネアポリスのスタッフが郊外を走り回って出た発想をもとに独自ブランドとして出している。自転車競技などを必ずしも目的としない、単に乗る事が好きな人、あるいはパーツを取り替えたりして好きなようにいじるのが好きな人向けに作られており、クロモリ鋼を用いて肉厚で重く頑丈で遊び心のあるフレームを作る事で知られている。特に変速機を持たないシングルスピードのスポーツサイクルなどは日本でも一定の市場を形成しつつある。購入はフレームのみが基本だが、最近では完成車のラインナップも増えつつある。
ウィキペディア(Wikipedia)
クロスチェックというモデルが有名でSurlyで1番売れている車種です。
Surlyがパグスレーという初めてのファットバイクを作ったのが始まりです。
クロモリ(鉄)フレームにこだわった自転車を量産してくれています。
Sulryの好きな点として私はデザインもカッコいいと思ってます。
日本では限られて店でしか取り扱ってません。
私は初めてSurlyの自転車を見た瞬間に買うと決めました!
それぐらい魅力的な自転車です。
1台買ってもう1台同じメーカーの自転車を買ってしまう。。。
ある意味で変な魅力があるメーカですね。
魅力を説明したいですが文書では無理です。実際に乗って分かることが多い。
乗れば乗るほど好きになる・・・
愛車2台を紹介します
トレイルバイク『クランパス』
このクランパスから私のSurlyライフが始まりました。
クランパスはSurlyが29プラスという新しい概念を生み出したバイクになります。
ファットバイクより少し細い3.0inchのタイヤを履いた29erになります。
セミファットバイクというジャンルに分類され走破性に優れてますし、太いタイヤのエアボリュームはどんな悪路でも進むことが可能。
クランパスでトレイルを走るとほんまに面白いです。
フルジットなんでバイクコントロールが楽しい。
ファットタイヤがある程度路面の凸凹を吸収してくれますが、サスペンションには及びません。
でも、それをコントロールするのが面白いです。
あと、意外だったんですが、舗装路でもよく走ります。
太すぎないタイヤなので自走で山まで行くことも苦になりませんね。
20kmぐらいまでなら楽勝やと思います。
これもクランパスの魅力の1つかもしれません。
クランパスは販売してから何回かモデルチェンジしてます。
私のは1stモデルですがこの色が1番クランパスらしいと思ってます。
現行品は確かレッドやったような気がします。
ちなみにカスタムしてます。
シムワークス の『fun 3 bar』という特徴的なハンドルバーに変えました。
特異な形をしていますがこのハンドルは乗っていて楽しいです。
ハンドルが上に上がっているので登りではハンドルを引くような感じになるので楽です。
サドルはWTB『 pure V race saddle BL special (brown)』です。
ブルーラグというお店の別注モデルやったと思います。
お尻が痛くなりにくいサドルとして有名ですね。
動画ではこんな感じです。
ツーリングバイク『オーガ』
Surlyの中でもマイナーなモデルかもしれません。
でも、このオーガほど色んなシーンで活用できるバイクはありません。
オーガはツーリングバイクというカテゴリーに属します。
でも、ある程度の太いタイヤが装着可能なのでカスタムによってはトレイルでの走行も可能です。
ツーリングバイクとしての機能は多数のダボ穴があることです。
これによって積載量が大幅にアップされます。
私はこれまで上記の写真のような装備でビワイチ、アワイチを1泊2日でしました。
これだけの道具を積んだらある程度の負担は大きくなるし、走行中の違和感があるかもしれないと思っていましたがオーガの安定感には驚きました。
本当に快適に楽しく自転車の旅が出来たと思います。
まさに旅する自転車ですオーガは!
オーガもカスタムによって色んな顔になることが可能です。
いずれはドロップハンドルにしてモンスタークロスにしてみたいと模索してます。
オーガでアワイチした動画を貼っておきます↓
乗ってる雰囲気が伝わればと思います。
是非、ご覧下さい。
Surlyお勧めです
Surlyって買うべきかを考えると比較対象になるメーカーが少ないのでどうか分かりません。
でも、長い間乗りたい!カスタムして楽しみたい!自転車でキャンプしてみたい!競技思考のロードバイクは嫌い!っていう考え方の人は是非お試し下さい。
早く走ったら景色わからんかったら走ってる意味がない。
Surlyの自転車は早く走ることが得意ではありません。
早く走りたい人には不向きな自転車です。
驚くべき汎用性の高い自転車メーカーの『Surly』ですが、本当に自転車が好きで色々とカスタムを楽しめるのでお勧めです。
お好みによりカスタムし放題のバイクです。
楽しみ方もお値段以上⇧
-
前の記事
スタンレーを購入する前に1度見て下さい 2019.12.02
-
次の記事
世界遺産でMTBに乗れる珍しい場所が奈良にある春日山原始林です 2019.12.05