ogawa「ヴィガス」を遂にゲット!メインテント確定!!
遂に憧れのogawa「ヴィガス」をゲットしました。前からずっと欲しかったのですが、品薄状態でAmazonでは高騰していたりとチャンスがありませんでした。しかし、たまたまogawaのサイトを覗くと、2021年モデルが奇跡的に入荷。即ポチりましたよ。定価で買えたし満足。それではレビューします。
「ヴィガス」とは
ヴィガスは2〜3人用の少人数テント。大きさは最大で大人2人と子供1人が限界で、大人3人だと狭いでしょう。小さなファミリーテントとして最適ですが、ソロからデュオ向けのテントになります。ソロでも使用している人が多いですね。
特徴的な形をしたテントで、アウトフレームのドームテントになりますが、ツールームテントと同じぐらいの大きさの前室があります。
OgawaのHP→https://www.store-campal.co.jp/も参考にしてください。
「ヴィガス」の3つの特徴
使用して分かったヴィガスの特徴は大きく3つありますので、紹介します。
背が高く広い前室
前室の高さは最大192cmもあり、出入りするときに屈む必要はありません。横幅が225cm、奥行き195cmもあるので、かなり広いです。ご覧のようにキャンプギアは全て前室に置くことが可能です。
ソロならかなりゆったり使用できます。これだけ広いのでかなり贅沢に過ごすことができますよ。
オールシーズン対応
メッシュになる箇所が多く、通気性は抜群。前後にある出入口がメッシュになるので風はよく通ります。スカートがあるので、冬は冷気をシャットアウト。季節を問わずオールシーズン使用できるテントです。
テント内からの景色が最高
出入口が大きいので、テントの中からでも景色がよく見えます。先日、夜景のキレイな奈良県にある「追分パーク」に行きましたが、テント内からでも絶景な夜景を見ることができました。
石油ストーブで暖かい幕内から見る夜景は贅沢な気分にさせてくれます。
「ヴィガス」の設営方法
1人でも設営できるのが、「ヴィガス」です。ドームテントを設営したことがある人なら簡単に設営できるでしょう。
パーツ類
左から、ペグ、ロープ、ポール、インナーテント、テント本体になります。ポールは数種類ありますので、しっかりと把握すること。カラー分けされているのと、長さも違いますので、最初から分かると思います。
手順
まず、テント本体にあるスリーブにメインポール2本を差し込む。
テントの四隅にあるピンにポールを差し込んで、テントを自立させる。
四隅をペグダウン。
前室用のポール(先端が赤色)を設置。1番短いポールをテントの真ん中にあるスリーブに通して設置。
最後にインナーテントを設置して完成。吊り下げ式のインナーテントなので、取り付けは簡単です。ドームテントの設営とほぼ同じ。フレームが外にあるか中にあるかの違いです。
「ヴィガス」の注意点
私的には最強のテントなのですが、少し困った点もあります。それは最初の設営。ドームテントは設営が簡単なのが特徴ですが、「ヴィガス」はアウトフレームのドームテントです。しかも、サイズが大きくポールが長くなるので、ポールが慣れるまで数回の設営は苦戦します。
ポールにクセが付くと設営は驚くほど楽になりますが、最初から数回は我慢してください。
広々スペースのヴィガスで快適ソロキャンプ
インナーテントもソロならかなり広くて快適でした。前室も広いので荷物が多い人でも大丈夫です。
ヴィガスはお籠りキャンプに最適なテントです。冬キャンプならストーブを置いて過ごすと快適でしょう。私のように前室が広いのが好きな人には最高のテントです。本当に買ってよかったと思います。
ogawaには「ヴィガス」と同じインナーテントサイズのステイシーST-Ⅱがあります。「ヴィガス」より前室は小さいですが、ステイシーST-Ⅱも前室が広く快適なデュオテントです。バイクキャンプする人に最適なテント。
「ヴィガス」の価格が約9万ほどですが、ステイシーST-Ⅱは5万円ほど。どっちも前室が広いテントなのでおすすめですが、予算に余裕があるなら、やっぱり「ヴィガス」を買ったほうが後悔しないと思います。
それぐらいおすすめなので、私はこれからメインテントは「ヴィガス」にして、ガンガン使い倒す予定です。
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