人気沸騰!ユニフレーム『ネイチャーストーブラージ』で久しぶりに焚火をしました

何故かユニフレームのネイチャーストーブラージが人気で品薄状態らしいです。

発売して数年以上経ってるのに謎ですね。

私は3年前に購入しましたが、そんなに使用したことがなかったので、今回改めて使用してみたので解説します。

ユニフレームについて

概要

「ユニークな炎(フレーム)を創造する」が会社理念。

創業は1985年になります。

35年以上の歴史があるメーカーです。

本社はアウトドアメーカーが集結する新潟県の燕市。

燕三条はアウトドアメーカーが本当に多いですね。

優秀な職人さんが集まるこの燕三条には良質なメーカーが多いのでしょうね。

そんな物作りの町には、キャプテンスタッグやスノーピークの本社もあります。

取り扱い商品

炎関連の商品をメインに豊富なラインナップです。

  • テント・タープ
  • ファニチャー
  • キッチン
  • ランタン
  • バーベキュー/焚火
  • ダッチオーブン
  • スモーカー
  • テーブルウェアー
  • バーナー

これ以外にも山シリーズなどあります。

ユニフレームと云えばコレ!

ファイヤグリルがテッパンですよね。

これで調理と焚火を楽しむことができます。

値段も安い!

ヘビーロストルを使用したらダッチオーブンなどの重たい物でも調理できますよ。

私も5年ほど使用してますが、まだまだ現役です。

(焚火の様子)

本当によく燃えます。

使い込むことによってええ感じになりますのでハードに使って下さいね。

もう1つのテッパンはコレでしょう!

焚火テーブルです。

ダッチオーブンやスキレットなどの熱い物を置くことができますので調理中に大活躍。

私は持ってないのですがいつも買おうと思ってます。

あれば便利なんやと思うけど未だちポチってません・・・

ネイチャーストーブラージ

風の力を利用して効率よく炎を生み出すエコロジカルストーブです。

燃料は落ちている小枝、松ぼっくり、落ち葉を使用します。

薪は細く、小さくすれば使えますよ。

メリット

コンパクト

(収納袋に入れている状態)

収納サイズは、約205×215×45(厚さ)mmです。

自転車、バイクツーリングでも持って行きやすい大きさで重さは約1.2kgです。

バックパックに忍ばせておけばいつでもどこでも使用可能。

(パーツ)

パーツは4つだけです。

組み立ては簡単で説明書が無くても簡単に組み立てれます。

優れた燃焼効果

底面がメッシュになっていますので、大量の酸素を吸い込み上昇気流となり良く燃えます。

この煙突効果で小枝とティッシュ数枚だけで着火してくれます。

頑丈なゴトクが標準装備

安定性抜群です。

重たい物を乗せても問題ありません。

炭でも使用可能

専用の焼き網を使用して炭焼BBQも楽しめます。

炭の熱にも耐えれる構造になっています。

100均でも小さな焼き網は売っているのでそれでも十分。

燃料が無料

落ちている小枝、枯れ葉、松ぼっくりを利用するので燃料は無料です。

着火にはティッシュを数枚使用するだけなのでほぼ無料だと考えてもOKでしょう。

デメリット

小枝などが無いと使えない

キャンプ場に小枝や落ち葉、松ぼっくりが無い場合は使用できません。

薪は大きくてネイチャーストーブには入りません。

薪を使う場合は切ったりして小さく細くする必要があります。

シルキーポケットボーイはコンパクトなノコギリなので準備しておけば安心でしょう。

バトニングするならモーラ・ナイフが定番。

モーラ・ナイフは調理でも使用できるので常に持っていても便利でしょう。

上記2つがあれば、小枝などが無い場合でも対処できると思います。

燃料を入れる窓が小さい

(正面)

ご覧のように正面にある窓が少し小さいです。

もうちょっと大きければ燃料が入れやすくなるし、薪も入れることが出来ると思います。

まとめ

ユニフレームのネイチャーストーブは昨今のコンパクトな焚火台の先駆け的な存在でしょう。

発売が1997年なのでロングセラー商品です。

手軽に火遊びが出来て調理も可能なので、正に「大人のおもちゃ」!

しかし、残念ながらラージは在庫が無くなっていてAmazonで販売してません。

通常サイズはまだ在庫があるようです。

キャンプだけで無く、登山やハイキングでも活躍してくれそうなネイチャーストーブですが買うなら今でしょう!

組み立て方や火起こしの様子を動画にしてますので参考にしてくれたら幸いです↓