大阪を一望でき夜景を楽しめる「風葉キャンプ場」

大阪を一望でき夜景を楽しめる「風葉キャンプ場」

大阪を一望できる「風葉キャンプ場」を紹介します。偶然GoogleMapで見つけて行ってきたのですが、特別なひと時を過ごすことができました。アットホームで景色抜群、あまり知られてない穴場のキャンプ場です。

「風葉キャンプ場」とは?

風葉キャンプ場入口

風葉キャンプ場の情報です。

住所

〒579-8012 住所:大阪府東大阪市上石切町2-1507-7 

電話番号:090-5045-7800

住所は大阪になりますが、ほぼ奈良です。生駒山上遊園地がすぐ近くにあります。

料金

サイトは3種類あり、それぞれ価格が違います。

サイトの種類料金
サンセットサイト(3サイト)大人3,000円、小学生以下1,500円 *1人利用の場合は5,000円
フォレストサイト(2サイト)大人2,500円、小学生以下1,000円
森のフリーサイト大人2,000円、小学生以下1,000円

チェックインアウト

チェックイン:午後2時 チェックアウト:午前11時まで 

*日曜日だけ午後2時まで利用可能です。

チェックインはかなりアバウトなので時間の前に行っても対応してくれました。私が行った日は13時過ぎでしたが、他のお客さんは全て既に設営が終わっていたほどで、私が1番遅かったほどです。

「風葉キャンプ場」の詳細

サンセットサイトの様子

風葉キャンプ場の詳細を説明します。サイトは全て車横付け不可。車は駐車場(無料)に停めてください。

受付

受付の建物

受付というか管理人がいる建物です。ここで薪も買うことができます。

サンセットサイト(A、B、C)

サンセットサイト(Cサイト)

風葉キャンプ場で1番利用してほしいのがサンセットサイト。A、B、Cと3つありますが、特におすすめがCサイトです。前にサイトがなく遮るものもないので、目の前に大阪平野を一望でき、景色を独り占めできますよ。

サイトの地面ですが、細かい砂利が敷かれています。土だと濡れるとドロドロになり、芝だと湿気でテントが濡れたり大変。しかし、砂利だと多少は濡れたりしますが、そこまで酷くないのが良かったです。

フォレストサイト(2つ)

フォレストサイト

受付から1番離れており奥の方にあるのがフォレストサイト。雰囲気が良く、プライベート感がありますので、静かに過ごしたいソロキャンパーにおすすめです。フォレストサイトの地面も細かい砂利が敷かれています。

気になる点は、駐車場から遠く階段もあるので搬入が大変なこと。利用する際はなるべく荷物を減らし、軽量化することをおすすめします。

フリーサイト

フリーサイト

受付のすぐ横にあるのがフリーサイト。そこまで広くはありませんが、テントは5張りほどできるのではないでしょうか。ソログルキャンに最適なサイトになります。

トイレと炊事場

外の仮設トイレ
炊事場

風葉キャンプ場の2つあり、外に仮設トイレがあります。受付の建物内にはちゃんとした洋式のトイレがありますので安心してください。男性だと仮設で十分な人が多いので設置しているようです。

炊事場はひとつしかなく、これも簡易的なものです。洗剤、スポンジなどは置かれていないので各自準備しておきましょう。ちなみに屋根はないので雨のときは少し大変。

「風葉キャンプ場」のおすすめポイント

大阪平野の夜景

景色と夜景が最高

やっぱり景色と夜景を堪能できるのが1番の特徴です。サンセットサイトを利用してなくても炊事場からも見えます。夕焼けの景色も最高らしいので天気の良い日に見てみたいです。

アクセス抜群

大阪と奈良の県境にありますので、どちらからもアクセス抜群です。大阪市内なら約40分、奈良市内からだと約30分なのでどちらも1時間以内。ちなみに京都市内からでも約1時間と抜群のアクセスです。

アットホームな感じが最高

管理人の方は気さくでとても良い人で、融通が利くのでとても利用しやすいキャンプ場です。素朴でアットホーム感じのキャンプ場なので何度でも行きたくなります。設備は最小限なので初心者には向いてないかもしれませんが、久々にまた行きたくなるキャンプ場に出会えたような気がします。

「風葉キャンプ場」の注意点

有料道路を通らないと行けない場所にある

信貴生駒スカイラインという有料道路内にあるため、風葉キャンプ場に行くには通行料が発生します。支払う金額は宿泊するため2回分の通行料です。金額は信貴生駒スカイラインHPをご覧ください。

チェックイン後は買い出しや入浴施設に行けない

有料道路内にあるため、チェックインすると周囲にはスーパーや入浴施設がありません。買い出しは有料道路を通行する前に済ませておきましょう。キャンプ場には予約すれば露天風呂、室内シャワーがありますのでお風呂に入りたい人は利用してください。

穴場で人にあまり教えたくない「風葉キャンプ場」

正直、あまり人に教えたくない穴場のキャンプ場が「風葉キャンプ場」です。いつからオープンしているのかは知りませんが、まだまだこれからの施設。サイトも今後もっと増えるようで、自宅から近いこともありホームキャンプ場になりそうです。