自転車キャンプでお勧めなキャンプ道具
![自転車キャンプでお勧めなキャンプ道具](https://rusticlife.info/wp-content/uploads/2020/03/自転車-キャンプ-2-890x500.jpeg)
自転車キャンプ、バイクパッキングスタイルでは極力荷物を減らしたい、軽くしたいのが心情。
でも、快適なキャンプもしたいのが本音。
そんな人にお勧めなキャンプ道具を紹介します。
あくまでも私の主観なのであしからず。
コンロ
これが無いと調理できないので最重要道具。
ガスはかさばるので避けたいです。
そこでお勧めは固形燃料とアルコールバーナーを2つ紹介します。
『エスビット』ポケットストーブ
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固形燃料のキング。
かなりお世話になってます。
とにかくコンパクト、軽量なので自転車キャンプでは定番。
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3BDS3F+YJ5V6+4ABU+5Z6WX)
100円ライターぐらいと比べてもこの大きさです。
![](https://rusticlife.info/wp-content/uploads/2020/01/IMG_1895-768x1024.jpeg)
中身はこんな感じです。
これはゴトクになります。
ゴトクを開けるとこんな感じです。
![](https://rusticlife.info/wp-content/uploads/2020/01/IMG_1894-768x1024.jpeg)
中に固形燃料が収納されてます。
これが素晴らしい!
純正の固形燃料はこのようにコンパクトに収納できます。
でも、欠点が2つあります。
1つ目は火力が弱い
春から夏までなら問題ありませんが、真冬はこの固形燃料だけでは大容量のお湯を沸かすことは難しい。
風防は必須です。
以下は実証実験の動画です。
2つ目は純正の固形燃料が臭い
燃やすとそんなことはありませんが、普段は臭いです。
腐った魚のような臭いがします。
箱に入れているとそんなに臭いませんが開けると臭います。
臭いのが気になる人にはこれがお勧め。
よく旅館などで見る1人鍋用の燃料です。
これを利用している人は多い。
でも、これだと燃料をゴトクに収納できないのでコンパクトさに欠けます。
私は匂いはそんなに気にならないので、少し高いですが、純正の固形燃料を利用しています。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3BDS3F+XXQ9E+3OSK+64Z8X)
『エベニュー』チタンアルコールストーブ
![](https://rusticlife.info/wp-content/uploads/2020/03/IMG_2253-768x1024.jpeg)
海外メーカーと思いますが、国産メーカーです。
デザインが良いので所有感が半端ない!
また、素材がチタンなので驚くべき軽さです。
パッケージには34gと表記していますが、実際は・・・
![](https://rusticlife.info/wp-content/uploads/2020/03/IMG_2287-768x1024.jpeg)
2g重たい36gでした。
このあたりは誤差があるので許容範囲。
エバニューのアルストは1番火力が強いということで購入しました。
他社製品を試したことはありませんし、計測してませんが600mlの水なら7分ぐらいで余裕で沸きます。
まだ数回しか使用してませんが私の中では好印象。
燃料は固形燃料より安いし、ホームセンターやドラッグストアでも売っているので便利です。
火力も固形に比べると強いので調理には適してます。
ぶっちゃけあまり欠点はありませんが、あえて挙げるとしたら・・・
明るい時間帯で火が着いているかどうか解りにくい!
それぐらいです。
テント
これが無いと寝れません笑
絶対必要です。
『ドッペルギャンガー 』バックフリップバイシクルテント
ドッペルギャンガーの自転車やバイクでのキャンプ用のテントです。
![](https://rusticlife.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_1404-768x1024.jpeg)
![](https://rusticlife.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0493-1-1024x768.jpeg)
入口は左右に2つあります。
ご覧のように土間スペースもありますので便利ですし、お気に入りのテント。
このテントの最大の利点はこれです。
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各パーツ毎に収納袋があるので荷物を分けて収納できること。
これはバイクパッキングでのパッキングに便利ですし、重力を分配できます。
真ん中の細長い袋にはポールが1本入ってますがベルトがあるのでフレームに装着できます。
素晴らしいテントなのですが、少し設営が面倒です。
13箇所ペグダウンしないといけません。
ソロテントでこれだけのパグダウンはかなりタフです。
値段は2万円以内。
ソロテントでは妥当な価格だと思います。
『DDハンモック』スーパーライトピラミッドテント
DDハンモックのポールテント。
持ってないのですが超軽量だということで欲しいテント。
重量は460gと驚異的です。
一見は安く見えますが、グランドシート、ポールは付属してません。
DDのハイキングポールを利用できます。
インナーテントとハイキングポールのセットも販売されています。
こちらの方が得ですね。
テントとインナーセットの合計は31,959円。
少し高いかなと感じますが、重さは合計でも1kgぐらいなので魅力です。
クッカー
コンロがあってもクッカーが無いと調理できません。
なるべく軽くてコンパクトなクッカーを選びました。
『EPIガス』チタンマグ500
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チタンなので70gと軽量。
あと蓋付きなので調理しやすい。
500の容量だと色々と便利です。
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メッシュバッグも標準で付属してます。
嬉しいことにこのマグにはエバニューのアルストとナルゲンの60ml燃料ボトルがスタッキング可能でした。
![](https://rusticlife.info/wp-content/uploads/2020/03/B5FB0F44-C8EE-43DA-B7C3-CAEC283321BC-1024x1024.jpeg)
全く計算してませんでしたが嬉しい誤算です。
このセットである程度の調理は可能だと思います。
『パスファインダー 』カンティーンクッキングセット
ステンレス製の水筒とストーブ、カップがセットになってます。
![](https://rusticlife.info/wp-content/uploads/2020/02/9E880DE3-5433-43EC-AC13-4BA434D1DFB1-1024x768.jpeg)
![](https://rusticlife.info/wp-content/uploads/2020/02/3F8AA33C-11F2-4C96-97C5-8A2F5B0948EF-1024x768.jpeg)
ステンレスなのとこれだけのセットなので少し重たい。
約1kgはあります。
でも、これがあれば炊飯、沸かす、煮るの全てが可能。
カップの蓋を利用すれば焼けます。
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サバ缶と米だけで簡単にサバ缶ご飯を炊くことが出来ました。
ステンレスなので直火OKですので焚火でワイルドに使ってもらえます。
収納バッグは付属してますのでお勧めです。
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3BDRBB+8GTYIA+3YN0+63OY9)
どうでしたでしょうか?
なるべく軽量、コンパクトな道具を選んでみました。
参考にしてもえたら嬉しいです。
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