ULキャンプを目指して(調理器具編)

ULキャンプを目指して(調理器具編)

ウルトラライトキャンプを目指している僕です。

前回はカトラリーを紹介しましたが、今回は調理器具になります。

調理器具はどうしても大きくて重たい物が多い。

でも、最近ではソロキャンプブームでコンパクト、軽量なギアを増えているのでお勧めな道具を紹介します。

コンロ

エスビットポケットストーブ

固形燃料では超有名。

軍隊でも使用されています。

ライターと比較してもこの大きさ。

コンパクトなので自転車キャンプでの愛用者も多い。

製品です。
この中に固形燃料が収納されてます。
固形燃料をセットしたらこのようになります。

コンパクトで良いのですが、火力が弱いのが欠点。

風防は必須です。

エバニュー チタンアルコールストーブ

チタン製のアルスト。

かなりの軽量です。

登山家にも支持されてますね。

専用のゴトクをセッティング。

このゴトクもチタン製なので軽量。

ちなみに先ほどのエスビットのゴトクも利用出来ます。

固形燃料よりも火力が強いので最近はこちらを主に利用してます。

500mlの水を5分以内で沸騰することが可能。

アルストでも風防は必須になりますので準備しておいた方がいいでしょう。

値段は少し高めですが機能性に優れているのでお勧めです。

クッカー

肉厚鉄板mini

ビーパルの付録。

大人気でオークションでも高額で取引されるほど。

今回復刻販売されたので手に入れました。

シーズニング後になります。

鉄板はヨコザワテッパンを持っているのですが、大きくて1kgの重量があるので自転車キャンプには不向きでした。

それに比べてこの鉄板は274gなので気軽に持って行けます。

iPhone7と比較してみました。

ほぼスマホサイズです。

サイズは縦85×横130×厚さ3.3mm。

1人では十分で、スーパーで売っている焼肉用の肉が2切れ焼ける大きさです。

EPIgas シングルチタンマグ500 カバーセット

チタン製なのでもちろん軽量。

約70gです。

蓋が付いているのでゴミなどが入らないのとお湯を沸かしやすい。

キャンプでは蓋は必須ですね。

500mlのサイズなのでちょっとした茹で料理も可能。

マカロニぐらい茹でれると思います。

嬉しいことにメッシュ製の収納バッグが付属してます。

専用の収納バッグなのでフィット感は抜群です。

これがあれば茹でる、煮る、沸かす、飲みが可能な便利なギア。

ちなみにエバニューのアルストとゴトクがスタッキング可能です。

このセットをバッグに忍ばしておけば、どこでもいつでもお湯を沸かしてコーヒーやラーメンが食べれます。

最近はトレイルライドする時はいつもこのセットを持参してます。

焚火台

パーゴワークス ニンジャファイアスタンド 

私がULキャンプの焚火台に求めていたことが2つあります。

1つ目は、薪の加工が必要ないこと。

コンパクトな焚火台は沢山ありますが、どうしても薪を割ったりと加工が必要。

そのためにノコギリやナイフを持参しないといけないので持ち物が増えてします。

なので、なるべく薪の加工が必要としない焚火台を望んでいました。

2つ目は、ゴトクがあること。

焚火での調理も可能なら必要最低限の荷物でキャンプできます。

以上が私が焚火台に求めていたことです。

このパーゴワークスのファイアスタンドは上記条件を満たしてくれました。

ゴトク付きで驚きの280gの焚火台です。

巻物のように丸めて収納できます。

肉厚鉄板miniを置いてみました。

対荷重は2kgまで。

そこまでの重さの調理器具は持ってないので十分です。

まだ使用してませんが早く使ってみたいです。

ちなみにメッシュは別売りしているので破れたりしたら買えます。

ベアーズ島田さんも愛用しています。

ユニフレーム ネイチャーストーブラージ

ユニフレームのヒット商品。

ティッシュだけ着火できる燃料力を持っています。

燃料はそこらへんに落ちている木や松ぼっくり。

収納ケースに入れるとコンパクトに持ち歩くことが可能。

よく燃えるし、コンパクトなので便利なのですが、燃料を追加する窓が少し小さいので、薪の加工が必要になります。

そこだけがネックです。

現在は人気沸騰していて在庫が無い状況が続いているようです。

まとめ

ULキャンプ道具として、前回はカトラリー、今回は調理器具を紹介しました。

自転車キャンプなどでは持参できる荷物が制限されるので道具選びが重要。

でも、この道具選びが面白いです。

皆さんも自分だけの道具選びを楽しんで下さい。

素材の特徴なども知っておくと面白いですよ。

前回の記事はこちら↓