日本最古の道。山の辺の道のグラベルをサーリーで走破。
こんにちわ!
涼しくなり自転車に乗るのも気持ち良くなりましたので、先日走ってきました。
今回走ってきたのは、奈良県にある日本最古の道と云われている、山の辺の道です。奈良には日本最古とかそういったものが本当に多いですね。住んでますが未だに知らんことも沢山あります。
山の辺の道ですが、今回で2回目のライディング。4年ぶりぐらいです。舗装路、オフロード、石畳がありバラエティー豊富な道です。関西ではグラベル好きな自転車乗りにも有名。
今回はそんな山の辺の道について書きます。
山の辺の道について
山辺の道(やまのべのみち、古代読み:やまのへのみち、古風な表記:山辺道、旧字表記:山邊道)は、日本の古道の代表的な一つ。
大和の古道の一つ。古代大和の山辺(やまのへ。山辺郡の語源にあたる地域名)に通した道である。日本史上(記録上)最古の道[1][2]、日本現存最古の道として知られる。
奈良盆地の東南にある三輪山の麓から東北部の春日山の麓まで、盆地の東縁、春日断層崖下を山々の裾を縫うように南北に走る。
現代(※2010年代に確認)では「山の辺の道」という異綴を当該地域の地方自治体までもが用いているが、日本語地名「やまのへ(やまのべ)」および「山辺」を「山の辺」と綴ることは無く[* 1]、歴史や地名学を踏まえた表記ではない。一方で宮内庁は古来の「山辺道/山邊道」を用いる[* 2]
https://ja.wikipedia.org/wiki/山辺の道
Wikiから引用しました。
なんかよく分かりませんが、凄いですね。
コースマップ
山の辺の道には北ルート、南ルートがあります。
有名なのは南ルートです。天理から桜井までの道のり。観光客が多いのも南ルートです。
南ルートの詳細は以下の通り。石上神宮からルートは始まり、桜井までになります。
距離にすると16kmぐらいです。歩くのも、自転車で走るのも丁度いいぐらい。昼御飯を用意して、途中で食べるのも楽しいですよ。
道中には飲食店もありますのでご心配なく。
マイナーな北ルートはこちら↓
私はこちらも走ったことありますが、観光客も少なくお勧めです。道もより古代の感じが残ってます。なので、まずは南ルートを走ってから北ルートを走るほうがいいと思います。
距離では10km。
北、南で合計して全長26kmほどなので1日でも十分走れる距離。体力に自信がある人は1日で走ってみましょう。
ウォーキング、サイクリングだけでなくランニングする人も多いです。私もトレイルランニングするので、1度は走ってみたいですね。
道中の様子
日本最古の道といえど現代では舗装されている所も多いです。半分ぐらいは舗装されていますので安心して下さい。農道のようなイメージです。
まずは石上神宮。
すぐにオフロードが始まります。
農道のような道もあり。
こんなトトロのような所も!
これはこれで少しテンション上がります。
石畳もありますよ。
ほぼ舗装が崩れかかっている、ガレてきている箇所も。
走りやすいダブルトラック。最高です!
木の根っこが出ているような本格的なトレイルのような箇所もあります。
本当にバラエティ豊富な道路パターン。なので行くとしたらやはりセミファットぐらいが1番ベストかもしれません。
まとめ
山の辺の道はバラエティー豊富な路面を楽しめる道です。更に景色も見所が沢山あります。トレイルを走ってると面白いですが、同じような路面と景色に飽きてしまいますもんね。
山も良いですが、たまに山の辺の道のような道を走ると楽しいですね。
この山の辺の道ですが、歩いている人がほとんどなので歩行者には気を付けましょう。普通の道ですので車も通りますから注意して下さいね。特に土日は人が多くなるのであまりお勧めできません。ちょっとした渋滞している箇所もありますので。。。
道中には近隣農家さんの無人販売が沢山あります。それを楽しみにして行くのもありでしょう。あと、飲食店もありますので、御飯をそちらで食べるのも良いと思います。珍しいお店もありますので。
是非、行ってみて下さい。
YouTubeに動画をアップしてますので、ご覧下さい。
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