パセコストーブ購入!使えるキャンプ暖房器具を紹介
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こんにちわ!
やっとうだるような夏が終わりました。
今年は雨が多かったような気がします。
最近は朝晩が涼しくなり過ごしやすく感じるようになりました。
確実に季節は移り変わっています。
若い時は夏が好きでしたが、おっさんになると秋や春が1番好きになりましたね。
秋は食欲の秋と言われるように、秋刀魚とか美味しい食材が増えます。
そんな秋が終わると冬キャンプのシーズン。
寒くて外に出たくなくなる冬ですが、他の季節に無い魅力が冬キャンプにはあります。
例えば、空気が澄むので星が綺麗だったり、朝のコーヒーが美味しかったりなど。
また、焚火が1番楽しい季節が冬です。
個人的に朝の冷えた空気の中で飲むコーヒーが好きです。
そんな楽しい冬キャンプですが、寒さ対策をしないと大変なことになります。
そこで、私の冬キャンプでの装備を紹介!
今回は暖房器具がメインで3つ紹介します。
ニチネン「ミスターヒートⅡ」
カッセトガス商品で有名なニチネン。
色んなカセットガスに関する商品を販売してます。
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こちらの商品ですが、残念ながら終売品です。
CB缶が使える手軽なヒーターだったので残念。
セラミックス燃焼部採用により、暖かい遠赤外線暖房。
点火するとすぐ暖かくなりますが、火力はそこまでありません。
ですので、初冬に最適なヒーターです。
燃費ですが、カセットボンベ1本で約3時間から3時間半使用可能。
![](https://rusticlife.info/wp-content/uploads/2020/01/IMG_1958-768x1024.jpeg)
専用ケースも標準装備で8,000円ほどやったと思いますので安いですね。
終売理由は分かりませんが、再販されることを望みます。
初冬はメインで、真冬はサブヒーターとして使ってます。
足元を暖めてくれるのに丁度いいヒーターなんで重宝してます。
キャンプだけでなく、ちょっとした野外でのイベントに参加するときにも使用しています。
カセットガスヒーターは以前は沢山あったと思うんですが、現在は少なくなっています。
そこで、Amazonで販売しているのがコレ↓
韓国メーカーでカセットコンロでも有名なKovea。
インスタでも良く見ます。
お洒落な外観でキャンパーに凄い人気。
火力はイマイチだと口コミもありますが・・・
あの有名なイワタニからもカセットヒーターが販売されてます。
こちらは基本室内用。
室内用なので室外でも使用できると思います。
イワタニなので、品質は問題ないでしょう。
カセットガスを使用するタイプでしたらアラジンからも発売されてます。
見た目、色がお洒落ですが、値段はめっちゃ高い。
燃費、暖かさの評価はイマイチですが、デザイン、手軽さでは良いのではないでしょうか?
アラジンからは灯油ストーブも発売されていますがこれも人気ですよね。
お洒落キャンパーを目指している人にお勧め!
ホンマ製作所「クッキングストーブ」
次は薪ストーブ。
本当に沢山のメーカーがあり、値段もピンからキリまであります。
毎年人気メーカーの品物は売り切れ続出。
恐るべしキャンプブーム。。。
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そんな薪ストーブで私が持っているのは有名なホンマ製作所のクッキングストーブ。
あのヒロシも愛用しています。
値段も安くて初めての薪ストーブに最適。
1万円以内で買えるのは魅力的です。
色がアーミーグリーンなのでキャンプ場でも映えます。
また、名前の通り調理できる薪ストーブなので、天板で煮たり、焼いたりの料理が可能。
鍋やおでんにも適していると思いますよ。
薪ストーブを囲みながら鍋を食べるのもいいですね。
実際に調理している動画です↓
動画ではヨコザワテッパンで肉を焼いてます。
この鉄板ですが、肉が美味しく焼けるのでよく使用してます。
よく使用している理由として、後片付けがヘラで汚れを落とすだけなので本当に簡単だからです。
炭で火をつける手間を考えるとシングルバーナーでヨコザワテッパンの方が早い。
ソロの時はこちらばかり使用しています。
クッキングストーブに話題を戻します。
私はキャンプでアヒージョをよく作るのですが、クッキングストーブでよく調理しています。
もちろん、薪ストーブとしての役割も十分発揮してくれますよ。
テント内では使用できないのですが、周囲はかなり暖かいので、メインヒーターとして使用。
真冬で使用した様子の動画をYouTubeでアップしてます。
関西キャンパーの聖地「笠置キャンプ場」での冬キャンプの様子。
是非ご覧下さい↓
クッキングストーブだけでなく、ニチネンのミスターヒートⅡも使用してます。
年で1番寒い2月でしたが、クッキングストーブのおかげで寒くなかったです。
最初の薪ストーブには最適でしょう!
パセコストーブ
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最近買ったのがこの灯油ストーブ。
薪ストーブ同様、シーズンになると必ず売り切れるのが灯油ストーブ。
トヨトミ、スノーピーク、フジカといったメーカーが販売してます。
今年はあの鹿番長のキャプテンスタッグも販売するようです。
既に予約で完売したらしいですが。
ますます競争が激しくなりそう・・・
そして、私も遂に灯油ストーブに手を出してしまいました。
手軽さと暖かさを選ぶなら灯油でしょう。
何故、灯油ストーブを買ったのかというと、ケシロン(灯油)ランタンを買ったからです。
ヴェイパラックスというメーカー。
イギリスのメーカーで韓国で生産されてます。
![](https://rusticlife.info/wp-content/uploads/2021/08/IMG_5547-1024x768.jpeg)
灯油ランタンなんで、どうせなら燃料を統一させたい願望が芽生えてしまい買いました笑
このパセコストーブですが、韓国製。
人気のアルパカストーブのライバルです。
値段はアルパカの半額。
税込16,900円。
かなり安いですよね。
灯油ストーブでは最安かもしれません。
見た目はアルパカにそっくり。
大きさはパセコが6㎝ほど高いのですが、1.3kgほど軽い。
タンク容量は1.6ℓ多い。
燃焼時間はパセコが約8時間長い。
これを見るとパセコの方が良さそう・・・
しかし、アルパカとの大きな違いはですが、アルパカは室内でも使用可能なこと。
パセコは室外使用のみ。
これが大きな違いかもしれません。
デザインはパセコの方が好みです。
写真の色ですが、メーカー表記はサンド。
しかし、黄色です。
でもこの黄色が最高!
これ以外に、ホワイトとブラックがあります。
大阪キャンパルで買ったのですが、このサンドが売れ残ってました。
この色が良かったのでラッキー。
初回の販売分は売り切れで次回入荷が10月頃らしいので早めに手に入れることができたので運が良かったです。
まだ火入れしてませんが、期待は高まります。
こちらの動画がめっちゃ参考になったので貼り付けておきます。
有名なキャンピークさんの動画です。
これを見るとパセコが欲しくなりますね。
これから期待大のメーカーさん。
メーカーのHPです→https://paseco.jp
韓国のメーカーですが、日本の代理店があります。
最近ではホームページに会社の電話番号を表記してない会社が多いですが、掲載あり。
そこで、
一度電話で使用方法を問い合わせしましたが、親切に対応してくれました。
これはかなり好感触でした。
対応が良いメーカーだと安心しますよね。
海外メーカーだと日本での対応が悪かったりするのですが、代理店があるので助かります。
ちなみにこのパセコは1年間の保証あり。
嬉しいですね。
灯油ストーブで問題になるのが灯油携行容器。
ストーブに入れたまま運搬するのは、漏れるかもしれないので危険。
タンク一体型は、漏れるリスクが少ないと言われますが、車の中で漏れると最悪です。
私も一度車の中で漏れてしまいました。
匂いがずっと残り本当に大変でした。
なので、携行容器は必須。
キャンパーに人気なのが、ヒューナースドルフ。
Made in Germany
無骨な外見で愛用者も多い。
しかし、口コミでは付属のホースの根元からめっちゃ漏れるみたいです。
ドイツ製は品質が高いと思っていたので残念です。
そこで、他のタンクを探してましたらこんなのがありました。
日本のメーカーです。
ホースは付属してませんが値段は安く、色もアーミーグリーンでカッコいい。
これと一緒に買ったのが・・・
このオイルジョウゴ。
車のオイルを入れるときに使用する道具。
ジョウゴとホースが一体になっており、分離することもできます。
![](https://rusticlife.info/wp-content/uploads/2021/09/IMG_5612-768x1024.jpeg)
分離したホースがこの容器の口とシンデレラフィット!
何回か使用しましたが、漏れはありませんでした。
この2つで灯油の携行問題は解決できました。
まとめ
どうでしたでしょうか?
暖房器具ですが、燃料によって色んな種類があるので、悩みますよね。
選ぶ基準として、調理器具と暖房器具で燃料の統一をすることです。
例えば、CB缶を使用するバーナーを持っているならカセットガス式のヒーターにするとか。
焚火料理がメインなら薪ストーブにするといった感じ。
全ての道具の燃料がバラバラだと荷物が増えてしまいます。
ある程度燃料を統一した方が後々に楽になると思います。
私の場合は、メインランタンが灯油なので、メインヒーターも灯油にしました。
バーナーもいずれは灯油が使える物に変えたいです。
現時点での候補はMSRドラゴンフライ。
灯油、ガソリン、軽油の燃料が使えるマルチなバーナー。
名前もカッコいいし!
世界を旅する人から絶大な支持があるようです。
これだけの燃料が使えたら便利やと思うし、どんな国でも灯油、ガソリン、軽油は手に入れることは可能でしょう。
冬キャンプの準備は、暑いうちにするのが1番。
シーズンになるとどの商品も完売しています。
もう既に品薄になっている商品もありますから。
なので、早めに準備して下さい!
私も毎年悔しい思いしてました。
今年は新たにパセオストーブが買えたので満足です。
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