脱キャンプ初心者!が持つべきランタン
こんにちわ!
キャンプ道具は星の数ほどあります。
昨今のキャンプブームでメーカーが乱立し、まさに戦国時代のように凌ぎあってます。
でも、よく考えると絶対必要な物って限られてきます。
テント、調理機具、ランタン、寝袋。
必要最低限ってこれぐらいじゃないでしょうか?
テントがないと話しにならないし、調理器具がないと飯は食えない。
ランタンは夜になると灯りが少ないキャンプ場内では必要。
寝袋が無いと寒くて寝れない。
真夏なら寝袋はいらないかもしれませんが…
でも、意外と必要な道具って限られてきます。
今回はランタンにスポットを当てます。
キャンプには必要不可欠なランタン。
色んな燃料や形の物があります。
電池、ガス、ホワイトガソリン、灯油、オイル、LEDなど。
燃料によって明るさや色が違うので見てるだけでも楽しい。
そこで、キャンプ中級者の私が持っているランタンを紹介します!
ベアボーンズ「ビーコンライトLED」
まず1つ目はベアボーンズ。
こちらはLEDランタンです。
ビーコンライトという小型ランタン。
小型のビーコンライトは、スムーズな調光機能があり、周囲を明るくまたは、雰囲気良く照らすことも可能です。
上部のカラビナを使って引っ掛けたり、自立させることも可能です。
連続で3〜200時間以上点灯します。
充電式で充電用USBケーブルが付属されています。
この手軽さがいいですね。
光量は調整可能。
LOW、Mid、Hiと3段階。
光量によって使用時間は変わります。
Lowパワー:200時間、Midパワー:5〜6時間、Hiパワー:3時間
Hiだとかなり明るいのでほとんど使わないです。
Midが1番使用頻度が高いですね。
私は火を使うと危険なテント内でよく使用します。
LEDだと安心ですから。
カラナビが上部にあるので、テント内のランタンフックに吊りやすいですよ。
お洒落キャンパーに大人気のベアボーンズ。
ランタンが有名ですが、アウトドア用の食器やスキレット、ダッチオーブン、焚火台など幅広く取り扱ってます。
ベアボーンズ社は、アウトドアでの生活の質を向上させるというシンプルな理念のもとに設立。
自由なインスピレーション、創造性、高い質のアウトドア体験の実現をサポートするデザインによって完成された実用的で創造性のある製品を販売しています。
YouTubeで動画をアップしてます。
是非ご覧下さい。
こちらの記事も読んでみて下さい。
参考になれば幸いです。
使い勝手の良い優秀なLEDランタンやと思います。
LEDランタンは火の使えない幕内の使用に適してます
デイツ78
ハリケーンランタンってやつです。
今凄い人気ですよね。
ハリケーンランタンは100年以上の歴史がある、代表的なランタンのひとつです。
下部のオイルタンクや炎を覆うガラス製のホヤ、ハンドルといった部品から構成されています。
燃料が芯に染み込んで炎が灯ると、たまった空気が煙突から放出されて上昇気流が発生。
上昇気流によって空気が両側のパイプを通ってバーナーに送り込まれることで、燃焼を促進させる仕組みです。
燃料には灯油やパラフィンオイルを使用します。
品薄で価格も高騰しているようです。
私が買ったのは4,000円ぐらいでしたが今は・・・
早めに買っておいて良かったです。
写真の色以外にも赤も持っています。
ハリケーンランタンではフェアーハンドランタンが人気。
でも、私はデイツの方が好きです。
何故ならホヤのデイツのロゴが好きだから。
ハリケーンランタンは簡単に取り扱えるのでお気に入り。
難しく思うかもしれませんが、本当に簡単!
オイルを入れて、芯に染み込むのを少し待って、点火するだけ。
かなり楽勝です。
明るさですが、決して明るくはありません。
でも、生の炎に癒されます。
どうですか?
この雰囲気最高やと思いませんか?
自然の中やともっと最高ですよ。
私が使用しているパラフィンオイル。
ノズルが付いてるのでオイルが入れやすいです。
でも、キャンプに行くときに持っていく燃料入れはコレ↓
オイルランタンはサイトの雰囲気作りに最適。生の炎に癒されます!
ヴェイパラックス300
ケシロン(灯油)ランタン。
点灯は難しそうに思いますが、意外と簡単ですよ。
こちらは最近買いました。
今後はメインランタンにしようと思ってます。
ヴェイパラックスですが、1912年から続いた英国WILLS&BATES社の技術を引き継ぎ、1台1台丁寧にハンドメイドされています。
燃料は安全でコストに優れた灯油を使用。点灯時間は約10時間。
ヴェイパラックスは構造がシンプルなため比較的メンテナンスが容易な圧力式灯油ランタンです。
実際に点灯している動画です。
シューっていう音が心地良いです。
明るすぎないし、ええ感じの明るさです。
灯油ランタンの点灯手順ですが、
- 給油
- プレヒート
- ポンピング
- 点灯
以上です。
手順は単純。
YouTubeで点灯方法がかなりあるので参考にして下さい。
この動画が分かりやすかったです。
プレヒートっていうのが、他の燃料のランタンにはありません。
余熱作業のことです。
この余熱作業をしっかりしないと点灯してくれません。
そこが灯油ランタンが面倒で面白い所でもあります。
それでは灯油のメリットはなんでしょうか?
それはコストです!
他の燃料に比べると格段に安いです。
ランタンの容量ですが、1ℓぐらい。
この容量で約2日間は使用できます。
価格ですが、灯油の1ℓで約100円弱。
1回のキャンプで100円と考えれば簡単でしょう。
かなり安いのが、灯油のメリットです。
しかも、入手しやすいのも灯油。
どこのガソリンスタンドでも販売してますよね。
これも魅力的です。
入手しやすくコストも優れた灯油ランタンは一生使えるアイテム
まとめ
ランタンって色んな燃料があります。
燃料によって明るさが違います。
私が好きなのは生の炎。
炎がゆらりと揺れるのが好きです。
でも、LEDランタンも扱いが楽なので必ず持って行きます。
火を使えないテント内では絶対LEDですね。
点灯が少し面倒なケシロンランタン。
ボタンを押すだけで点灯するランタンとは違います。
しかし、キャンプではこの手間も楽しい。
不便を堪能するのもキャンプの醍醐味だと思ってます。
ここで恐ろしいのランタン沼って言葉があります。
ランタンの灯りに魅了されてしまった人が患う恐ろしい病気。。。
何個も持っているのにランタンばっかり買ってしまう・・・
恐ろしいです。
私も少し沼に浸かりかけています。
次に欲しいのは、ペトロマックス。
まだ灯油では安い方なのでゲットしてみたいです。
じゃじゃ馬と言われるほど扱いが難しいと言われてます。
そんな暴れん坊を使いこなしたい。
明るさはピカイチみたいですね。
買った時はまたレビューします。
ランタン沼は1番お金がかかる沼
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