【初心者向け】初めてのキャンプで準備する物
こんにちわ!
キャンプブームでキャンプ人口約610万人となっています。
最近のキャンプ人口推移の記事→こちら
初心者の増加が凄いらしいですよ。
そこで、今回はキャンプを始めたいけど何を揃えたらいいのか分からない人にまず揃えるべき最低限のキャンプ道具を解説したいと思います。
雑誌やYouTubeやらで沢山のキャンプ道具が紹介されてるので、初めてキャンプする人は困惑すると思いますが、本当に必要な道具って限られてます。
そこでシンプルに初める為に必要最低限の道具を紹介します。
これさえ揃えれば十分!
まずこの6つを揃えましょう。
テント
これが無いと話になりません。
テントには材質がありますが、最初は気にせず買いましょう。
まず値段が安いもので十分だと思います。
10万円以上するテントも沢山ありますが、最初からそんなテントいりません。
ファミリーなら5万円ぐらい。
ソロなら2〜3万以内で十分やと思いますよ。
お勧めは、コールマンです。
大手メーカーですが、品質も素晴らしく、価格も安い。
ファミリーテントならコレ↓
コールマンを代表する2ルームテント。
初心者ならツールームがお勧め。
設営も簡単で、リビングスペースもあり。
タープも必要ありません。
ソロテントはこれでしょう。
説明不要の王道テント「ツーリングドームlx」
設営簡単で機能も優れていて安い。
たぶん初めてでも設営に15分はかかりません。
lxは定員3名ですが、2名が限界だと思います。
ソロだと荷物がテント内に沢山置けますよ。
シュラフ+マット
こちらも欠かせません。
無いと寝れませんから。
シュラフは対応気温があります。
氷点下10度ぐらいまで対応の物から10度ぐらいまでの物など。
素材もダウンから化繊など様々あります。
ダウンで低温まで対応できるのは値段が高くなります。
最初は3シーズン(春から秋)の物で良いと思います。
素材は化繊。
ダウンは軽くてコンパクトに収納できます。
でも、オートキャンプ中心なら化繊でも問題ないでしょう。
私がお勧めするのはイスカです。
ナンガが人気ですが、イスカも寝袋メーカーとして歴史があります。
価格も比較的安いと思いますよ。
ホームベージもありますので、こちらをご覧下さい。
シュラフとセットで揃えたいのが、マット。
エアータイプなどもありますが、安くてお勧めがコレ↓
フォームマットです。
収納サイズは大きくなりますが、安さと故障しないのが特徴。
エアーマットは穴が空いたりすると使えません。
いざ使用する時に穴が空いてしまうと最悪です。
フォームマットはずっと使用していますが、真冬でも冷気をシャットアウトしてくれました。
ランタン
キャンプ場には電灯がありますが、そこまで明るくありません。
それに時間になれば消灯します。
なので、ランタンも必須。
LEDから液体燃料、ガス、電池式の物など様々です。
初心者はまず安全、簡単なLEDで十分。
USB充電できるのも多いです。
そこでジェントスが安くてお勧めです。
数個持っていると便利。
最低でも2個は必要です。
テント内と外に各1個ずつあれば十分だと思います。
お洒落にしたい女子にお勧めがベアボーンズ。
LEDなんで取り扱いが簡単で女性にお勧め。
何よりもレトロな感じがGOOD。
私のブログでもベアボーンズの記事を書いてますのでご覧下さい。
注意点として、LEDランタンはそこそこ明るいですが、ガスやガソリンに比べると劣ります。
なので、メインランタンにはなりません。
数個持って行くのがベスト。
ある程度キャンプに慣れてきたらガスやガソリン、灯油ランタンに挑戦するのも良し。
バーナーor BBQコンロ
調理に絶対必要なのが火の元。
BBQする人が多いと思うので、まずはど定番のこれを買いましょう。
もう5年以上使用していますが、まだまだ使えそうです。
焚火台としても使えるのが人気の秘密。
私はBBQした後に炭の上にそのまま薪をぶち込みます。
ついでにこれもお勧め。
ファイアグリル専用のヘビーロストルです。
炭と薪を一緒に持って行くと荷物が多くなるので、薪だけにして写真のように鉄板で肉を焼いて、フライパンでアヒージョを作ることが多いです。
そんな時にこのロストルがあれば便利。
このヘビーロストルを使用すればダッチオーブンも使用できます。
是非一緒に買って下さい。
ファイアグリルだけで十分なんですが、バーナーもあれば活躍してくれます。
特に朝食を作る時にバーナーが欠かせません。
朝から炭や薪で火を起こすのは大変。
しかも、火種が残ってる状態で後処理をしなくてはいけません。
これは本当に手間で大変。
そんな時にガスバーナーを持っていると便利ですよ。
シングルバーナーが手軽で良いでしょう。
OD缶を使用するバーナーの方が冬でも使えますのでまずそれにしておきましょう。
クッカー
調理に欠かせないクッカーです。
調理する皿の代わりにもなります。
なるべくセットになっているのが値段もお得。
素材はアルミは安くてお勧め。
ステンレスは頑丈なんでガンガン使えます。
まずはこれぐらいからでいいでしょう↓
ソロならこれぐらいで十分。
ファミリーならこれぐらいのセットがいいでしょう。
もしお金に余裕があればこれもお勧めです。
スタンレーのベースキャンプクックセット。
クッカーから皿、フォークなど4人分が全てオールインワン。
我が家はいつもこれを持って行ってます。
全て揃っているので忘れ物しなくていいですよ。
テーブル+チェア
これも絶対必要。
地べたでご飯を食べるのは行儀悪いです。
予算に合わせて選んで下さい。
値段はピンからキリまであります。
最近ではローチェアーが人気ですね。
実際にショップに行って座り心地や高さを確認して下さい。
ネットだと思ってたのと違うってなりますから。
他のキャンプ道具もそうですがなるべく実際に触ってから買う方が失敗ありません。
でもついついAmazonで買ってしまいますが・・・
私はファミリーでこれを使用してます。
価格が手頃なセットです。
最後に
本当に必要最低限の物だけピックアップしました。
まずはこれだけ揃えてキャンプに行ってみましょう。
そこで、あれもあれば便利だと思う物が見つかります。
それで色々と揃えていけば良いのではないでしょうか?
最初からあれもこれもと揃えるのは大変です。
必要だと思って買った物が実際は要らんかったりします。
実戦で経験してこそ本当に必要な物が分かります。
実戦あるのみ!
まずは始めましょう。
経験を積んで積みまくる。
そしたら沼から抜け出せなくなりますよ笑
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