テンマクデザイン『炎幕DX』をソロテントで勧める理由

どーも!鬼キャンです。

今回は私が愛用しているテンマクデザインの炎幕DXをお勧めする理由を書きます。

ご存知のようにテンマクデザインは良質なキャンプギアを販売しているメーカーです。

キャンパーに絶大な人気でキャンプ場でテンマクのテントを見ないことはありません。

特にサーカスTCの人気は凄いですね。

炎幕DXもソロテントで大人気。

人気の理由は使用してよく分かりましたので解説します。

お勧めの理由を挙げていきます。

設営が簡単

これが1番の理由かもしれません。

2本のポールを立ち上げるだけで簡単設営できます。

ベグダウンのイメージです。

ペグダウンは10本。

フロントパネルを張り出した場合は追加で2本のペグダウンが必要。

なので合計で12本になります。

30分以内で余裕で設営可能でしょう。

設営が簡単なのはソロテントの必須条件やと思います。

最初は説明書を見ましたが、2回目以降は説明書は見なくても設営できるようになります。

絶妙なスペース

https://www.tent-mark.com/enmaku_dx/から引用

2つのポール幅は200cm。

奥行きは190cm。

バスタブ型のグランドシートが付属してます。

なので使用しない人が多いようです。

使用しなければスペースが広くなり大人1人、子供1人は寝ることが可能でした。

私はソロの時は付属のグランドシートを使用します。

グランドシートの奥行きが93cmなので土間スペースは約100cm。

これだけスペースがあれば十分。

フロントパネルを張り出すと更にスペースが広がります。

こんな感じです。

入口が広く土間スペースもありますので調理も幕のすぐ近くで可能。

写真ではホンマ製作所のクッキングストーブで調理してます。

コスパに優れた調理もできるストーブ。

冬はこれ1台あれば十分です。

また、テントの素材は火の粉に強いコットンなので焚火調理もできますよ。

炎幕だと手が届く範囲に全ての道具があるので、ほとんど動くことがありません(笑)

この時もイスからほとんど動くことがありませんでした。

タープが不要

フロントパネルを張り出すことによりタープは不要。

開放的な屋根付きスペースは本当に便利です。

タープを持って行かなくていいので荷物が減ります。

また、張り出す用のポールとロープは付属してますので買い足す必要はありません。

ちなみにDXではない炎幕には付属してませんのでご注意下さい。

これだけでもDXを買った方がいいと思います。

オールシーズン対応

炎幕の素材はコットンなので夏は涼しく、冬は暖かい。

全ての季節で使用しましたがいつでも快適に使用できました。

なのでオールシーズン対応テントになります。

DXにはサイドパネルがありますのでよりプライベートを確保できます。

また、スカートも装備されてます。

普通の炎幕にはサイドパネル、スカートは装備されてません。

買う時にスカートが無い炎幕かあるDXのどちらを買うか迷いました。

スカートの見た目が嫌でしたので無い方がいいかなと・・・

でも、スカートがあるDXを買っておいて良かったです。

これがあるのと無いのでは冬キャンプでの快適性が違います。

冷気をシャットアウトしてくれますので冬キャンプでスカートは必須。

まとめ

これから炎幕を買おうとしている人の参考になればと思います。

ちなみに炎幕と炎幕DXの違いですが、

  1. フロントパネルの張り出しポールの有無
  2. サイドパネルの有無
  3. スカートの有無

以上3点になります。

値段ですが、以下の通り。

価格差は約1万円。

1万なら絶対DXを買っておいた方がいいです。

私個人の見解ですが・・・

ソロテントで4万って高いと感じますが、それだけの価値はあると思います。

炎幕で無骨キャンプを始めましょう!

笠置での動画です。

良かったら見て下さい。

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