『オレゴニアンキャンパー』クーラートート20

『オレゴニアンキャンパー』クーラートート20

ソロキャン用に一目惚れしたオレゴニアンキャンパーのクーラートート20を買いました。

この商品はソフトクーラーになります。

ソフトクーラーの保冷力は少し心配ですが、デザインがカッコいいからオッケー。

真夏にソロキャンすることは少ないので大丈夫でしょう。

無骨なデザインが多いので、男性人気が高いと思われるオレゴニアンキャンパー。

コヨーテ、カモ柄が多い印象です。

ソロテントでテンマクデザインの炎幕を持っているので、それに合いそうです。

こちらの幕は設営が簡単でとても気に入ってます。

ソロテントでは最強かもしれません。

パップテントは沢山のメーカーから販売されてますよね。

私が知ってるだけでバンドッグ、DOD、他などなど。。。

それだけ使いやすいのとデザインがカッコいいからだと思います。

話は少しずれましたが、それではクーラートートをレビューします。

オレゴニアキャンパー

歴史

遡ること約30年前。

アメリカは1960年代後半から始まったアウトドアブームの真っ只中。

多くのアウトドアブランドが産声をあげる中、それらを影で支えてきた西海岸の小さな工場があります。 そこでは永きにわたり、培ってきた技術を生かし、自らのファクトリーブランドをいくつも創り出しました。

そのひとつが「Oregonian Outfitters」です。

ブランドシンボルはオレゴン州の名峰フッド山(Mt.Hood)。 西海岸のみならず、全米でも屈指のアウトドアスポーツのメッカとして、多くのハイカーやスキーヤーが年間を通して集うその地のイメージをコンセプトとし、ロクヨンクロスのマウンテンパーカなどが試作されましたが、やがてブームの収束とともに一時は休眠状態に。

そして、2011年。

再びブランドに息を吹き込むべく、リスタート。 オーセンティックな素材は当時のままに、古き良きアメリカのアウトドアスタイルをコンセプトとして製品のほとんどをMADE IN USA にこだわり続けています。

そのOregonian Outfittersのスピリットを踏襲したアメリカンスタイルのキャンピングギアブランド「Oregonian Camper」

ブームに左右されないデザインと機能性で、キャンプシーンに彩りを加えていきます。

Oregonian Outfitters HPから抜粋

Oregonian Outfittersというメーカーがあり2011年に再度奮起してOregonian Camperというキャンプギアブランドを立ち上げました。

HPの通販ではOregonian Outfittersはアパレル、Oregonian Camperはキャンプギアという棲み分けがされてます。

アパレル

古き良きアメリカのデザインで無骨な感じが好きです。

まだ服は着たことがありませんが値段もめっちゃ高いこともないので試してみたいです。

アパレルのラインナップは以下の通りです。

  • アウター
  • 長袖シャツ
  • 半袖シャツ
  • Tシャツ
  • キャップ
  • バッグ
  • ネックレス

アウターは種類が豊富ですが半袖はラインナップが乏しいです。

購入する時は、オフィシャルホームページがありますのでそこから購入した方が無難かも。

取り扱っている店はまだ少ないような感じがします。

直営店はホームページからあるかどうかは確認できませんでした。

ホームページはOregonian Outfittersからご覧下さい。

キャンプギア

オレゴニアキャンパーと云えば有名なのがグランドシートです。

ゴツくて重いけど防水性に優れており頑丈でガンガン使えると口コミでも高評価が多いです。

主要なギアは

  • グランドシート
  • バッグ類
  • クーラーボックス
  • ラグ、ブランケット、チェアカバー類

シート類が多い印象です。

ラグ、ブランケットはデザインが可愛いので一度は見て下さい。

キャンプだけでなく室内でも十分使えそうなので重宝しそうです。

燃えない素材マイヤー毛布素材を使用したブランケットがあります。

焚火をしていると火の粉がどうしても飛んで衣類に穴が開くことがたまにありますが、このブランケットを羽織っていると安全やし暖かい。

冬キャンプでの便利グッズ。

クーラーボックスは25.5ℓとファミリー向けより少し小さめ。

ソロキャンなら十分の容量でしょう。

見た目は角張ったデザインで私は好きです。

ご覧のようにバスケットと仕切り版が標準装備されおり、最低3日間は保冷力を維持。

作りはしっかりしているように見えますね。

トートバッグ20

外観

カラーはコヨーテとマルチカモの2種類。
購入したのはマルチカモ。
コヨーテも渋いけどカモ柄好きな私は当然マルチカモをチョイスしました。

ソフトクーラーに珍しいロールアップするタイプで中身の容量に合わせて大きさを調整できます。

また、ショルダーも付いているので重たくなっても持ち運びしやすいように工夫されてます。

ご覧のようにバックルがありロールダウンしてもしっかり固定できます。

容量

容量は20ℓあります。

ソロキャンプには最適な容量でファミキャンではサブ用として使えます。

ロールアップしたらこのようになります。大きいので背の高い物も収納できそうですね。

2ℓのベットボトルを入れてみました。
3本しかなかったでそれ以上試すことはできませんでしたが最大6本は入ります。
底も広がるので縦置きしたくない肉も寝かして入れることが可能です。

ショルダーベルト

トートバッグ型なので肩掛けもできますので便利です。

クーラーは重たくなるので、背負えるだけで本当に楽。

両手が空くので他の荷物も持てますし。

ショルダーベルトで肩掛けしたらこんな感じになります。

これなら普段の買い物バッグとしても使えます。

一見クーラーボックスには見えないので用途の幅は広そうです。

子供の運動会でも活躍しそうですし、夏のプールでの利用もいい感じですね。

まとめ

初めてオレゴニアンキャンパーを買いましたが、大満足です。

古き良きアメリカの無骨なデザインが最高。

迷彩柄、コヨーテ、カーキのような渋い色のラインナップが多いです。

ラグやブランケットでは民族チックなデザインが多いです。

めっちゃお洒落。お洒落な物は大好きな著者です。

値段も高くもなく安くもない絶妙な価格設定です。

安すぎると不安になるからね。

値段はAmazonで7,480円。

ちょっと高い感じはするけどスノーピークのソフトクーラーに比べると全然安い。

スノピークって無駄に高いから嫌いです。

シックなデザインは好きなんですが高すぎるのが嫌なので1つも持ってません。

オレゴニアキャンパーの商品はこのトートクーラー20の1つしか持ってません。

しかし、作りはしっかりしているので大満足です。

デザインは時代に左右されない無骨な感じが多いのでいつまでも使えそうです。

値段も高すぎないので購入しやすいブランドです。

作りはしっかりしてます。Made In Americaにこだわった物作りに好印象です。

Made In Japanのほうが安心しますが、Made In Americaも良いですよね。

また、オレゴニアではアパレルが気になってます。

今度はアウターを買ってみたいと思ってます。

アパレルも無骨な感じのデザインが多いので長い間着れそうです。

クーラートート20をレビューした動画になりますのでご覧下さい。

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