コスパ最高!管理人も優しい淡路島にある『吹上浜キャンプ場』を紹介
- 2019.12.16
- キャンプ
- アウトドア, アワイチ, オートキャンプ, キャンプ, キャンプ場, キャンプ道具, キャンプ飯, シラス丼, バイクパッキング, ファミリーキャンプ, 淡路島, 自転車キャンプ, 釣り
淡路島に沢山のキャンプ場がありますがそこでも特に人気なのが南あわじ市にある『吹上浜キャンプ場』です。今回はこのキャンプ場を紹介します。
まず淡路島について
概要
北東から南西へかけて細長く伸びる淡路島は南北約53km、東西約22km、周囲約203kmで、北部では幅5kmから8kmと細く南部で幅が広がっている[4]。シンガポール島とほぼ同じ面積を有し、日本国内では主要4島、択捉島、国後島、沖縄本島、佐渡島、奄美大島、対馬についで第11位の面積を持ち[5]、人口では主要4島以外では沖縄本島に次いで第2位(約13万人)である。 大阪湾、播磨灘、紀伊水道に四周を囲まれ、北端の松帆崎で明石海峡に、南東端の生石鼻で紀淡海峡に、南西端の門崎(とさき)で鳴門海峡にのぞみ、本州四国連絡道路の神戸・鳴門ルートで本州・四国と繋がっている。
北部と南部の淡路山地と中南部の淡路平野に分けられ、北東部と南部の山地急斜面は海岸まで迫る。また周囲の主な属島には紀淡海峡の成ヶ島、紀伊水道の沼島がある。
ウィキペディア(Wikipedia)
関西ではメジャーですが関東の人には馴染みがあまり無いかもしれません。明石海峡大橋が開通してからはアクセスが格段にアップしたので行きやすくなりました。通行料は高いですが・・・
ちなみに淡路島は兵庫県です。何県なのかたまに分からなくなりそうですが兵庫県になります。
観光・グルメ
島なのでもちろん海水浴や釣りが楽しめます。淡路島の海は透明度が高いです。夏は大勢の観光客が訪れます。アミューズメント施設では淡路ワールドパークONOKOROです。世界の有名遺産のミニチュアがあったりと楽しめるアミューズメントパークです。
淡路島と徳島県にある海峡にはうずしおが有名ですよね。そんなうずしおを間近に見れることが出来ます。それはうずしおクルーズです。運行状況などはこちらでご確認下さい。
グルメはもちろん玉ねぎが有名ですね。玉ねぎを使用したオニオンバーガーが1番有名かもしれません。でも、淡路島にはそれ以外に沢山のお勧めグルメが沢山あります。私がお勧めするのは以下です。
- サワラ丼
- シラス丼
- 淡路牛
- オニオンバーガー
サワラは生と炙りもあります。シラスは臭みが気になる人は釜揚げにして下さい。淡路牛は絶品です。オニオンバーガーは食べたことがありません・・・
これを見ると海の幸から牛肉まで豊富な食材があります。美味しい物を食べたいなら淡路島に行って下さい。ホンマに何でも美味しいのでお勧めします。
キャンプ場
恐らく15ぐらいのキャンプ場があり、南のほうにキャンプ場が集中していると思います。高品質なキャンプ場が多いイメージです。
遊びは釣りや海水浴を楽しめます。キャンプ場も海の近くにあるのがほとんどです。海の透明度は高く特に西側の海は本当に綺麗ですので泳いだりするのはお勧めです。ぶっちゃけ淡路島って海が綺麗なイメージはありませんでしたが今年に2回行く機会があったのでそのイメージは全く変わりました。夏に是非行ってみたいです。
特に綺麗だったのは多賀の浜海水浴場です。淡路島でも北に位置してますのでアクセスは良いです。透明度は高いのでお勧めです
吹上浜キャンプ場
場所
住所は兵庫県南あわじ市阿万吹上町113番地1。
淡路島でも南に位置してます。近くのインターは神戸淡路鳴門自動車道【西淡三原IC】です。そこから車で約20分。
キャンプ場に行くまでに注意してほしいのは淡路島は想像以上に田舎です。コンビニに身近にあまりありません。特に南になれば極端に少なくなりますので準備は事前にしっかりしておきましょう。近くにスーパーがあっても品揃えがイマイチな店も結構あります。
価格
南あわじ市が運営している施設なので安いです。
大人2人、子供2人の一般家庭で車での利用の場合では、大人1,200×2名+子供400×2名+駐車代500円=3,700円になります。民営のキャンプ場でしたら平均で5,000円ぐらいかなと思います。それに比べると1,000円以上安いです。安いと施設の設備が気になりますが次からは施設の詳細を説明します。
施設の基本情報
営業期間:4月末から9月末まで
チェックイン11:00 チェックアウト11:00
営業期間ですが私は10月の末に行きましたが空いていました。ホームページでは9月末までになっていますが1度電話して確認するほうが良いでしょう。
こちらが受付です。とても愛想の良いおばちゃんが対応してくれました。色々と教えてくれますので聞いて下さい。また、シャンプーとボディーソープも受付で貸してくれます。持ってない人はこちらで借りてから行きましょう。もちろん無料です。
サイトはこのような林間サイトになります。区画は決められてますが私が行った時期が繁忙期を過ぎていたのでどこを使ってもいいよと言われました。混んでる時期は無理だと思いますが広々と利用させてもらいました。
林間なのでタープは要らないほどです。ほとんどが日陰になってました。真夏でも涼しいかも知れませんね!
地面は砂です。細かい砂に見えますがペグは普通の物でも打つことが出来ました。特に砂用のペグは必要ありません。
男性用トイレです。清潔にされていて嫌な匂いは全くしませんでした。ちなみに自動水栓。
洋式トイレもあります。こちらも新しくて清潔です。トイレットペーパーも備え付けてあります。替の分もありましたので紙切れの心配は無さそうですね。
キャンプ場のすぐ裏には海があります。夕陽の景色は最高でした。この海は遊泳禁止なのでご注意下さい。車で10分ほどのところに『阿万海岸海水浴場』がありますので海水浴はそちらでお楽しみ下さい。釣りをしている人がいたので釣りは可能だと思います。
買い出し場所
全日食チェーン阿万店が1番近いスーパーになります。車なら5分以内、自転車なら10分ほどの距離にあります。
詳細はこちらで確認して下さい。ぶっちゃけコンビニとスーパーの中間のような店です。生鮮食品の取り扱いはありますが品揃えはイマイチです。アルコールの種類は少ないです。私はアワイチの宿泊拠点として自転車で訪問しましたので最寄りはこのお店になりました。車で行く場合は事前に大きなスーパーで買い出しする方が無難です。
キャンプ場としての評価は???
私の評価として、100点満点で・・・
85点
私がこれまで行ったキャンプ場では上位です。
スタッフの対応の良さが最高!
まずキャンプ場のスタッフの方の対応が最高です!キャンプ場でまず接するのはキャンプ場のスタッフです。そのスタッフが愛想悪いとこれからのキャンプが台無しです。気分が悪くなると楽しくなくなりますがこのキャンプ場のスタッフの方の対応は最高でした。
コスパが最高!
既に書きましたが価格は安いですが、施設の設備は優秀です。トイレは綺麗ですし、シャワーは無料。シャンプー、ボディーソープは無料で貸してくれます。繁忙期以外なら比較的自由にサイトを理由できたのも好感度が高いです。
ゴミは持ち帰り不要!
安いキャンプ場にありがちなのがゴミの持ち帰りです。でも、この吹上浜キャンプ場は分別すればゴミは回収してくれます。これは自転車キャンプではとても有難です。なるべく荷物を少なくしたいので助かりました。
以上から吹上浜キャンプ場は私の中ではかなりお勧めなキャンプ場です。関西近郊に住んでる人は1度行ってみて下さいね。
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