バイクパッキングの魅力を語る!

バイクパッキングの魅力を語る!

こんにちわ!

全国で緊急事態宣言が解除されました。

めっちゃ嬉しいわぁ〜。

そろそろバイクパッキングでキャンプしたい季節になりました。

真夏みたいに蒸し暑くないので気持ち良い気候です。

今回はバイクパッキングの魅力を書きます。

基本、バイクパッキングする人って変態です。

まず1つ目は、、、

究極の不便が楽しい

まさにこれでしょう!!!

これがバイクパッキングの醍醐味でしょう!!!

キャンプには数多くの種類があります。

1流ホテル並みのサービスがあるグランピング。

車が横付けできるオートキャンプ。

テントを持ってない人はコテージ、ロッジなどを利用します。

キャンピングカーで利用できるキャンプ場も多いですね。

数少ないですが、トレーラーハウスに泊まれるキャンプ場もあります。

上記のスタイルでは基本的に車で行くパターンが多いと思います。

車で行くキャンプは車の積載量もありますが、荷物に制限されることは少ないと思います。

ですので、必要以上の荷物を持っていくことが可能。

なので、車を利用するキャンプスタイルは全く苦にならないスタイルでしょう!

荷物を制限されるバイクでキャンプするスタイルもあります。

車に比べるとかなり荷物を制限されます。

でも、バイクは動力なので重さは苦にならないでしょう。

そこで、最も苦を楽しめるキャンプスタイルは自転車キャンプです。

何故なら、荷物の大きさ、重さも制限されるからです。

そんな自転車キャンプでもキャリアを利用したら積載量はかなり増やすことが出来ます。

しかし、キャリアを取り付けないバイクパッキングでは更に荷物が制限されます。

なので、バイクパッキングは最も不自由、不便を体感できるキャンプスタイルです。

しかも、人力である自転車では荷物の重さは重要です。

10kgぐらいになる荷物と一緒にペダルを漕いで行かなくてはいけません。

峠越えするケースも多いです。

これを好んでやる人はやはり変態だと思います。

でも、この不便さを楽しめるのがバイクパッキングの醍醐味だと思います。

道具選びが楽しい

バイクパッキングでの道具選びはその人の個性を表します。

どれだけコンパクト、軽量化するのはその人の腕の見せ所。

なので、道具選びは最重要項目です。

基本、キャンプ道具はコンパクトな物が多いですよね。

そんなコンパクトなキャンプ道具でも自転車キャンプでは軽い道具を選ぶ必要があります。

なので、素材が重要になります。

キャンプ道具の素材はステンレス、アルミ、チタンの3つに絞れます。

この素材で1番軽いのはチタンです。

耐久性なども考慮しても1番がチタンだと思います。

でも、チタンは高いです。

それが1番ネックになりますね。

私は、自転車キャンプ用にチタン製のクッカー、カトラリーを準備しました。

高いですがずっと愛用できる道具だと思いますので買って後悔はしてません。

バーナーも軽量な物がベストです。

シングルバーナーは便利ですけどCB缶、OD缶は大きいので不便です。

なので、コンパクトな固形燃料、液体燃料がバイクパッキングには向いてます。

固形燃料で有名で私も愛用しているのがコレ↓

ホンマにコレは便利です。

ライターと比較してもこの大きさです。

このコンパクトなのがバイクパッキングで愛用されている理由です。

本体。コレが五徳になります。
開けると固形燃料が収納されてます。

固形燃料込みでこんなにコンパクトなのは優秀。

でも、欠点はあります。

それは火力は弱いこと。

夏場は問題ありませんが、冬は少し厳しいです。

火力不足もあったので、今年買ったのはコレです↓

エバニューのアルコールバーナー。

チタンなので、かなり軽量なので持ち運びは簡単。

火力は固形に比べると全く違います。

固形より2倍以上の火力はあるのかなと思います。

特にこのエバニューは火力が強いという口コミが多いです。

実際試してもその火力は確実なものでした。

コロナの影響でまだ実戦で試してませんが活躍してくれると思います。

キャンプの醍醐味って焚火だと私は強く思います。

バイクパッキングでは焚火したいですが、焚火台を自転車で持って行くのは大変です。

そこで便利なのがコレです。

この焚火台ですが、コンパクト、軽量です。

収納時。

まるで巻物のようです。

重さは驚きの280g。

これはバイクパッキングでは大きな武器になります。

道具選びもバイクパッキングの楽しさの1つでした。

自転車選びが楽しい

基本、バイクパッキングでの自転車キャンプはどんな種類の自転車でも可能です。

でも、重たい荷物を長時間運搬するのに適した自転車はあります。

自転車の種類とフレームの材質が重要になります。

私が考えるバイクパッキングに適した自転車は・・・

ハードテイルMTBでフレームはクロモリ。

ハードテイルの方が荷物を沢山積載できますし、クロモリなのは頑丈だからです。

バイクパッキング向けの自転車が多く販売されてます。

特にアメリカのブランドでSurlyとSalsaはアドベンチャー向けのバイクが多いです。

私はSurlyのバイクを2台所有してます。

KrampusとOgreというバイクです。

Krampusは29erのセミファットバイク。

3インチの極太タイヤを装着したMTB。

基本トレイルですが、バイクパッキングも行けます。

バイクパッキング仕様がこれ!

アドベンチャーって感じが最高です。

もう1台がコレ↓

ツーリングモデルOgreです。

旅をする為のバイク。

万能MTBでもあります。

コレでもトレイル行けますよ。

特徴としてフォークにダボ穴を装備しています。

なので積載量を大幅にアップできます。

写真にも写ってますが、そんなバイクに便利なのはこれです↓

ブラックバーンのアウトポストカーゴケージ。

普通のボトルゲージより大きいのでシュラフも取り付けることが可能。

5ℓのドライバッグは余裕です。

動画で詳しく説明しているのでご覧下さい。

工夫次第で積載量は増やすことができるので面白いです。

グラベルロードバイクもバイクパッキングに人気ですね。

MTB用のタイヤを履いたロードバイクです。

キャンプするには道中に未舗装の道もあることが多いのでグラベルバイクは適してます。

ダボ穴を装備してるグラベルバイクも多い。

長距離を走ってキャンプするのに適したバイクだと思います。

まとめ

どうでしたでしょうか?

キャンプは不便を楽しみますが、自転車キャンプは最も不便を楽しむキャンプスタイルです。

なので、最初にも言いましたが自転車でキャンプする人は変態が多いです。

キャンプ場行くまでも大変です。

自転車なのでパンクするリスクも多い。

重たい荷物を載せての峠越えは辛い・・・

雨が降ればびしょ濡れ・・・

などなど。

色々と大変なことがあります。

でも、キャンプ場に到着した時の達成感は半端ないです。

到着後のビールは格別です!

なんかあまり魅力的ではないなと感じた人も多いと思いますが、騙されたと思って1度トライしてください。

バイクパッキングって流行っているような感じですが、実際あまり見ません。

自転車業界はローディーが多いから目立たないかもしれません。

もっとバイクパッキングで旅をする人が増えたら嬉しいです。

バイクパッキングの動画です。

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